われ想う
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2002年04月30日(火) 沸点健在

まずは。
4.28日本武道館『※食べられません』TOUR初日〜安藤のおじさん32歳おめとう
に参加された皆さん、お疲れ様でした。
私がMy登録している方、して下さっている方の9割がマシンガーさんで、
且つ、そのマシンガーさんは全員あの空間にいらっしゃったのを知り、
ドえらい感慨に耽っております(笑)。
いやいや。笑ってはいるけど、凄いことだと思うのですよ。
楽しく読ませて戴きました♪ ごちそうさまです。
私も頑張りたい・・・が、今日の日記がレポになるかってーと、おそらく無理(苦笑)。
なんで、まぁ、サラッとお願いします(弱気)。

当日は、午前中に集合して別件を済ませ、妙にテンションが低いまま(苦笑)武道館へ。
友達の分の『KOJI ANDO 2002』(ぷっ)を購入。客寄せ(って言うんか?)のスタッフさんが
「格好いいあんちゃんから汚いあんちゃんまでが満載です」
と拡声器で叫んでいたのが最高でした。
そうそう、コレに付いてるDVDのインタビュアーがNOISYなんですって!?
だったら買えばよかった。←邪道
んで。物販を早々と買う。パンフとツアーバッグ。
噂(?)の新腕章は・・・・・・・・・しょ、しょぼいと思います。
カメちゃんのは欲しかったけどぉ(邪)。
パンフは、のいさんの突き出た下唇に軍配! めんこいぃぃぃぃぃ(身悶え)。
価格¥3,000の内、¥2,950はコレです(残り¥50でカメちゃん←安い)。
リハの音漏れを避け、会場近くのカフェ・ド・クレア・・・じゃないや、カフェ・ド・クリエへ。
着々と集まってくる友達を待つ。
皆さんお若い(身体的にも精神的にも)ので、おばちゃんは気圧されただ(笑)。

半時間押しで開演。
1階西スタンドの奥まった席だったからかもしれないけど、音が悪い。
それとは別に、ギターに妙な音が混じってませんでしたか。明らかに不協和音的な。
それがなぁ・・・。まぁ、「LIVEを観る」ための会場じゃないし、仕方ないか。
本編前半の「illusion city」から「そこにあなたが・・・」までが濃かった(涙)。
(illusion〜犬〜iron cross〜そこに。多分)
この辺の楽曲郡て、「念」が強烈で、かなりしんどいです(悪い意味でなく)。
立て続けに演られると、気を吸い取られる感覚がする(苦笑)。
入り込んじゃう。奥の奥の、そのまた奥へ、ぐぐぐいっと。
でも「にょーん」とか「しゃー!!」とか言う陽SIDEあり、そしてこういう陰SIDEありで
そこが魅力ですしね、このおっさんらの。
個人的には「犬」♪今日は何やら〜からの、ブチ切れステージングNOISYが大好きっす。
後半で「ビール」。のいさんがボーカル。相川七瀬が持つようなマイクだ(笑)。
楽しかった、けど。
けど、やっぱ彼にはBASSを持っていて欲しい、コレが本音です。
BassietとしてのNOISYが、この上なく大好きです。はぇ。
本編ココまでは、無難に参加していましたワタクシですが。
切れましたね、次で。「桜島」「BURN」。
隣にいたメガネのおにーちゃん、突然憑依のように暴れ倒してごめんよ。
唐突に「ぅわんどぅおぉぉぉぉ(安藤)!!!!!」とか言って、煽りまくってごめんよ。

で。アンコール。
ここで、発見してしまう。関係者席のDASEINを。
あと、古屋くんもね。
そんでステージでは「緑のおばちゃん」を演ってしまう、この(私にとっての)悪循環。
位置的に、左手にステージ右手に関係者席っていう席で観ていて、
得も言われぬ感情が押し上げてきて・・・・・・正直泣きそうになった(苦笑)。
なんで、「あの4人」が武道館で演ってないんやろ、とか。何で客席におんの?とか。
滅茶苦茶な「覆水盆に返らず」思考だと自覚しながら。

でも「桜島」と「BURN」。
この2曲に、今回のTOUR、今のMACHINEGUNSに対する自分の姿勢が全部出たって感じ。

SIAMの解散以来、いろいろ考えたですよ。
「私ってNOISYがおったらMACHINEGUNSでなくても平気になってもたんかなぁ」とか。
でもやっぱり「血湧き肉踊る瞬間」がMACHINEGUNSのLIVEには残ってるんだよね。
ほんと、この曲の間は体中の血液が沸騰して逆流するって言うか。
内蔵がゾワゾワするの。マジで「逝って」ます。そんな感覚。
だったら、その瞬間を求めて行こうっていう気持ち。
凄い刹那的なのは解ってるんだけど、ね。

やっぱり「生」を体感しちゃうと審美眼が衰えるのかもしれない(失笑)。
でも、たまには脳みそが、血液が、反応した通りに身を委ねるのもいいかな。
それで辛くなったら、自業自得だし。



いやはや。いろいろと考え思うことが山ほどあった4.28でしたが、楽しかったです。
5.26まで無事にTOURが成功で終えられますように。
そして、必ず成長して東京に戻ってこい、メンバー。
偉そうだけど、私のファンとしてのスタンスは変えられない。
甘やかすのは大っ嫌いだから。
でも、好きな限りは、最大限の愛を注ぎます。

うん。楽しかった。
皆さま、お疲れ様でした。





あああ。
そうそう! アンコールでのいさんが披露した腕立て20回!!!
最初からノースリーブな衣装だったのでキていたのだけれど、
この「腕立て」で、鼻血吹きました。素晴らしいです、彼の二の腕はっっ。
それに、何、あの態度。「おめぇら・・・数えとけよ」って。
んもぉぉぉっ。私の大大大好きな『サドのい』ぢゃないすかー!!!(希少価値大)
真剣、あの下に潜りたかった馬鹿どえす。←誰か狙撃して構いません


睦月 |MAILMy登録