われ想う
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忙しかった。 何だかいろんなことが一杯、いろいろとあった。 弱っちぃ私は、誰かに泣きつきたかったんだけど、そんなこと不可能だし、 プライドの高い私が、「そんなこと許さない」と仁王立ちだったので、 何とかして乗り切ろうと踏ん張った。 そしたらまた、目の前にドカンと降ってきた。
地下鉄の真っ暗な空間は、息が詰まりそうであまり好きじゃない。 そんなところを数十分かけて戻ってきたから、余計に気分が塞いでしまった。
ベランダに出て、うっすらとしか見えない星を見上げながら、聴いた。
定めも偶然も奇跡さえも 疑うことはない 望みも憧れも理想さえも 怖がることはない 天つ風に吹かれて 雲の扉を閉ざして 美しく麗しく舞い踊れ
そうだ。 「今」だって、必ずや意味がある。こんな「今」だって。
今、こうして生きているんだから。 凛として、美しく麗しく。
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