われ想う
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やっぱし今日は、マシンガーの端くれと致しまして、 目出度い吉日でございましょう。
くらっち・J・髭丸さん。誕生日おめでとう。
32歳ですか。早いっすね、一年て。 来年33歳になるときは、どんな姿でドラム叩いてるんスかね。 あーだこーだと毒やら暴言やら吐き出しつつも、 最近の髭たん、好きですよ。 だから、目の端っこでもいいから、その姿が見えるとことにおってな。
仕事関係の仲間内で、ここ最近立て続けに不幸が2件出た。 ひとつの会社から、時間をかけて広げていった根本みたいな人だった。 年齢が若かった分だけ、病気の進行も早くて、 ちょっと具合が悪い→少し入院する→お通夜・・・みたいな流れ。 うちの両親よりも若くして逝った。 奥さんも、子どもさんも、社員も、仲間も、後輩も、先輩も、仕事も、想い出も。 全部全部ぜんぶを残して、あっけなく逝かれた。
今はちょうど月間クールが忙しいときで、 「この忙しいときに死んだりするんじゃないよ!!」 などと憎まれ口も出たりしたが、そんなの、強がりと気張りに他ならん。
「こういう仕事だから、どっかでこんな死に方するだろうなって解ってた」 と奥様が、何とも言えない寂しい笑顔で呟かれた。
死というものに自分が向かっていることに気付かず、 気付いたときには、もう彼岸に渡っていたんだと思う。
今はまだ、気を張りつめている真っ最中だから、笑っていられるのかなぁ。 大切な人を失ったとき私は、そんなに凛として立っていられるだろうか、と考えた。
今朝、家を出て駅までの道を歩く途中。 昼休み、ちょっと外に出てベンチでぼけっとする途中。 信号待ちで、青に変わるのを待っている途中。
悲しくなって、振り向いた。
居ないということが解っていても、 そこに居てくれたらいいな、と思いながら、振り向いた。 思いがけず、あの人の笑顔が其処にあったら、と振り向いた。
失わずとも。 私は、ひとりで、立っていなきゃならないのだ。
そう、あのとき、決めたんだから。
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