われ想う
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BUCK-TICK Mona Lisa OVERDRIVE〜XANADU〜@日比谷野外音楽堂
ナカユビ〜残骸〜MONSTER〜BUSTER〜LIMBO〜原罪〜BLACK CHERRY〜 Sid Vicious ON THE BEACH〜GIRL〜無知の涙〜楽園〜太陽ニ殺サレタ〜idol〜 Long Distance Call〜極東より愛を込めて〜愛ノ歌〜Mona Lisa EC:幻想の花(新曲)〜FLAME〜Ash-ra〜TO SEARCH
ヒデギターは、いつもの4本+アコギ(6弦)。 「FLAME」でセミアコ(白グレッチ)弾いたのには魂が出た。 好きなんだよぅ、この曲。何度聴いても、聴くごとに感動があるんだよ。 『OLOD』が出たとき、ラストに入ってるこの曲を聴いて、 「あ。B-T大丈夫。生き返った」って思ったんだよなぁ。 とにかく、胸の真ん中にドンてくる。で、鼻の付け根がツンとする。 『きみが咲き乱れるように 俺は生きていけばいい』って、ちょっと座右の銘(苦笑)。
今井くんの赤グレッチは、曲頭でトラブって結局出番無し。超無念(涙)。 何度も言うが、今井寿:赤グレッチvs星野ヒデ:白グレッチの仁王立ちが、とにかくいいのだ。 まったく違う個性の2人が左右対称に6弦持つ姿はもう。そのまま雷門に行け、ぐらいで。はい? LIVEの中でもとりわけ楽しみにしてたのにさー。 その代わりタルボが拝めたから・・・まぁいいや。
ECの「幻想の花」は新曲の模様。シングルカットなるか。 スローな、「一般が思うBUCK-TICK」らしくない曲。こういうので再度起死回生を願うよ。 『幻でも、この胸に確かに咲いているから』 だったかな。とっても孤独で、それでいて美しい旋律だったなぁ。 胸のすくような予想外、期待してます。 「ミウ」みたいに、ふんわりと包み込まれるような肌触りの優しい曲。 ヒデちゃん曲のような気がするが、星野メロディの決定打「サビ後のもうひと山」が無い。 ここ最近の今井くんも「GIRL」みたいな曲調を生み出してくるからなぁ。 今作が今井色強かったから、この辺でひとつ。星野さん。ドーンと。 ・・・・・・「ドーン」とは、無理か(苦笑)。
野外ってことで、客席の間をトンボが飛ぶわ、コウモリは飛ぶわ。 ちょっと異様でおもしろかったですよ。 リズム隊は、今TOUR中一番音が良かった気がする。 共鳴する壁とか無いのにね。空気の振動まで味方にしたって感じ。
Bブロックのヒデマイクど真ん前だったので、照明が綺麗に見えて良かった。 もう少し雲が垂れていれば、左右から天に伸びたサーチライトも効果あったかな。 いつも思うが、彼らの照明の色。絶妙ね。 洗ったばっかりのプラムみたいな赤〜紫とか。 天鵞絨のカーテンみたいな群青とか。 真っ赤!とかの単色じゃないんだよ。ほんと絶妙な色合いを出してくる。 「楽園」のときの深海みたいな青。周りの木々と相まって凄味さえあった。 これであっちゃんとアニィが間違えなかったらねー(滅)。
正直言うと、マンネリ化したSET LISTだった。あんたが今TOUR行き過ぎなンす。 カメラ入ってるのにあっちゃん歌詞飛ばしまくるわ、珍しくアニィがどんづまるわ。 そのカメラのお陰でステージ前大混雑だわ、ステージ狭くて動きは小さいわ。 アルバム外から演る曲もますます決まってきてる。 「野音で初めてやる」スペシャル感も皆無だった。終演時間は20時前。
それなのに。 やっぱり行って良かったって思うのは何でだろう。
私にとってこのバンドは、「好き」とか「嫌い」の範疇を越えてしまったなぁ・・・。
それも実は良くないんだけど。
「好き」って気持ちは、何よりも強い。これが私の持論。 でも同時に、何よりも強烈な弱点になる。
というような話を、2度目に会う人と延々語っていた(苦笑)。
なかなか、「好き」って気持ちは一筋縄ではいかんです。はぇ。
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