われ想う
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盛岡から昨日帰ってきて、休んだのは4時に近かった。 なんとなく、寝るのが嫌でさ。一日の幕が降りるのが嫌って言うか。
8時過ぎに暑くて目が覚めた。 そのまま、13時半からの『きらら浮世伝』準備。 めまいがしそうな太陽光線で、世界が真っ白やったねぇ。
あぢあぢと紀伊國屋サザンシアターへ。 扉座HPで予約していたので、その場でチケを受け取る。
「○○様。お待ちしておりました。こちらでございます」
……3列7番。
うきょー(白眼)。 そそそ、そんな前で観させていたいたいたいただけるんですかッ!
前回は上手の通路横。今日は下手の通路横。 ひとつのお芝居を、ふたつの視線から観られる。 やっぱりもう一度来て良かった…。
銀ちゃんの調子も、完全に上向きな感じ。 この人の声は、張りがあって本当に聞き取りやすい。 空気がね、震えるんだよ。 蔦屋(銀ちゃん)が声を張ると、会場全体がピシッと締まる。 いい役者さんだよなぁ…。お芝居をするために、生まれてきたような人だ。 天職…っていうより、天命っぽいよ。
人間は一人じゃねぇよ。 一人だと思って生きてかなきゃならねぇこともあるけど、決して一人じゃねぇ。 一人だと感じるときも、一人じゃねぇんだ。 お前も写楽、俺も写楽。写楽は一人じゃ…生まれなかったよ。
謎の浮世絵師・写楽の正体について蔦重が語る台詞。 「写楽」の部分を勝手に脳内変換してズキンとした。
こういうと、単なる力業になるけど。 このお芝居は、「今」観るべき運命だった気がした。
終演後、横内さんを発見。 パンフ買って、サインをしていただく。 「言葉が上手く出ないのですが、きらら大好きです」と告ったら(笑)、 「それだけで幸せですよ。ありがとう」と返してくれた。
うひ〜ぃん(涙)。
武道館の前に行って、やっぱり良かった。
「一人で」じゃない。「俺たちが」だ。
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