われ想う
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2003年08月10日(日) We are

盛岡から昨日帰ってきて、休んだのは4時に近かった。
なんとなく、寝るのが嫌でさ。一日の幕が降りるのが嫌って言うか。

8時過ぎに暑くて目が覚めた。
そのまま、13時半からの『きらら浮世伝』準備。
めまいがしそうな太陽光線で、世界が真っ白やったねぇ。


あぢあぢと紀伊國屋サザンシアターへ。
扉座HPで予約していたので、その場でチケを受け取る。

「○○様。お待ちしておりました。こちらでございます」

……3列7番。

うきょー(白眼)。
そそそ、そんな前で観させていたいたいたいただけるんですかッ!


前回は上手の通路横。今日は下手の通路横。
ひとつのお芝居を、ふたつの視線から観られる。
やっぱりもう一度来て良かった…。


銀ちゃんの調子も、完全に上向きな感じ。
この人の声は、張りがあって本当に聞き取りやすい。
空気がね、震えるんだよ。
蔦屋(銀ちゃん)が声を張ると、会場全体がピシッと締まる。
いい役者さんだよなぁ…。お芝居をするために、生まれてきたような人だ。
天職…っていうより、天命っぽいよ。



  人間は一人じゃねぇよ。
  一人だと思って生きてかなきゃならねぇこともあるけど、決して一人じゃねぇ。
  一人だと感じるときも、一人じゃねぇんだ。
  お前も写楽、俺も写楽。写楽は一人じゃ…生まれなかったよ。



謎の浮世絵師・写楽の正体について蔦重が語る台詞。
「写楽」の部分を勝手に脳内変換してズキンとした。



こういうと、単なる力業になるけど。
このお芝居は、「今」観るべき運命だった気がした。



終演後、横内さんを発見。
パンフ買って、サインをしていただく。
「言葉が上手く出ないのですが、きらら大好きです」と告ったら(笑)、
「それだけで幸せですよ。ありがとう」と返してくれた。

うひ〜ぃん(涙)。



武道館の前に行って、やっぱり良かった。

「一人で」じゃない。「俺たちが」だ。


睦月 |MAILMy登録