われ想う
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| 2003年11月10日(月) |
健在Big Mouth |
Echo & The Bunnymen@恵比寿ガーデンホール
とにかく。 何があってもこのLiveは絶対行きたかった。 して、その結果。 感動して涙がちょちょ切れました。 初めて聴いたの12歳。現在の私、27歳。 15年間、ずっっっっっと生で触れたかった世界に、やっと入国を許可された感じ。
あのとき、CDで聴いた音が、今自分のいる空間に充満してる。 目の前数十メートル先に、二次元でしかなかった2人がいる。 当時の私が思い描いた光景が、すぐそこにある。
バニーズの音は、いろんな世界を見せてくれた。 耳という感覚器官を伝って入ってくるメロディが、いろんな世界を見せてくれた。 ロンドンの薄曇りの空だったり、リバプールの庭先の緑だったり、 煙草の煙がもくもくとするLIVE HOUSEや、凍え上がりそうな森林からの風なんか。 そういうの全部、彼らのメロディが教えてくれた。 そんでもってソレが、全部そのまんまだったことも、私はこの目でしっかりと見た。
脱退したり、自然消滅したり、ひいてはこの世からいなくなったり。 真っ直ぐ進んだ25年じゃなかったけど、今このときをメロディが繋いでくれてる。 行って良かった。本当に本当にほんとうに行って良かった。 うん。それだけ。それだけしか、残ってない。
一番聴きたかったBlue Blue Oceanはなかったけど、コレ!な曲が目白押ーし。 CROCODILESっすよ。CUTTERっすよ。わかっちゃいたけどKILLING MOON!!!(壊) ♪きりんむ〜ん じゃかじゃーん。なんたる表現・・・ この♪じゃかじゃーんだけを聴きに行ったといっても過言でなかです! 真っ赤なライトがチカチカするアッパーなLipsがあるかと思えば、 深淵で静謐なRUSTやNOTHING〜が、霧のように迫ってくるのである。
イアンは、遠目で見ても解るくらい酔っ払いだったな(苦笑)。 MCもほとんど意味不明。意訳さえできなかった・・・。 それほどBESTなテンションではなかったかもしれないが。 最後のOCEAN RAIN。このボーカルは圧巻。 煙草片手にしゃあしゃあとLIVEをこなす酔っ払いのオヤジが、 この一曲で、たった一曲で、天上人のようなロックスターに豹変した。 何ていうのかな・・・表面を過ぎるだけじゃない、のね。彼の歌声は。 耳から流れ込んで、細胞や血液や身体の内部を浄化してしまうような。 曲が済んで、メンバーがステージからハケようとうごめき始めてやっと我に返る。
酔っ払いでも、太ってても、ちょっと小馬鹿にしたような態度でも、 25年前に産声を上げてから、12年前に私が初めて聴いたときと同じように、 この2003年の11月10日に恵比寿でLIVEが観られてるっていう、その。 その、当たり前のようでいて、とてつもなく凄い「今」に感謝。しかないです。
恵比寿でひっそり握り拳。
SHOW OF STRENGTH〜RESCUE〜SILVER〜SEVEN SEAS〜RUST CROCODILES〜BRING ON THE DANCING HORSES〜BEDBUGS AND BALLYHOO THE BACK OF LOVE〜THE KILLING MOON〜I’LL FLY TONIGHT ALL MY COLOURS(ZIMBO)〜OVER THE WALL〜THE CUTTER
EN1:NOTHING LASTS FOREVER〜LIPS LIKE SUGAR EN2:HEADS WILL ROLL〜OCEAN RAIN
♪Blue Blue Ocean/Echo & The Bunnymen
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