われ想う
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必死になって取ったチケットであります。 TEAM-NACS 初東京公演 『LOOSER』 @サンシャイン劇場
2階席センター最前。 ちょっと見下ろす感じになるけど、障害物ありません。 通路にもお客さん。立ち見も出てます。スゲーじゃん、NACS。
ちなみにこのTEAM-NACSってのは、 「北海道のSMAP」と言われる(爆)5人で構成された劇団。 OFFICE QUEという事務所に属しています。 今や全国区の顔、大泉洋さんも在籍。私は『水曜どうでしょう』で知りました(笑)。 わが家のリンクページにも貼ってあるので、気になられた方はぜひどうぞ。
そのNACSの、東京での初公演楽日にお邪魔。 映画で彼らの演技を観ているとはいえ、やはり板の上の姿を堪能せねば。
数年前に見た『水曜どうでしょう』が発端になり、ハマって以来の初NACS。
舞台は、150年前の幕末日本。 現代で生きる30歳独身フリーターの佐藤重幸が、怪しい男から時を操れる薬を買う。 「白き包みは10年の時を遡り、黒き包みは10年の時を超える」。 一気に飲み干し、いざ150年前の世界へ。そこでシゲは、山南敬助として迎えられ……。
新撰組と長州藩が入り乱れるストーリーです。 そのメンツを、NACSの5人が入れ替わり立ち替わりで演じる、と。 佐藤重幸→佐藤重幸 (山南敬助) 森崎博之→近藤勇 大泉 洋→土方歳三 安田 顕→芹澤鴨 音尾琢真→沖田総司 私は新撰組に対して、これっぽっちの思い入れもない。 ついでに言うなら、必要最低限の知識しかない(愚)。 だから、今回の『LOOSER』が、私にとって初の『新撰組』になるのです。危険か!?
変に美化されてなくて、初心者には良かったですよ。 若い男剣士たちが、命をかけて闘い、そして散っていく、という部分だけが取り上げられがちなイメージだったから、この人らの演じる「人間くさい彼ら」が、私には丁度よかったです。 「なーんだ、こいつら(新撰組)もアホはアホやん」みたいな。
基本的にフィクションなので、史実とはかけ離れたストーリーでございました。 それがまたもう、えらいドラマチックで(笑)。 特にヤスケン! 安田先生ファンの私は、芹澤鴨が自害するシーンで泣いたよ{汗} (史実とは大きなところが違うので下記↓注意) 愛するお梅が梅毒で逝きかけてる。自分も同じ病にかかり、身体のあちこちに変調を来してきた。 「ほら見ろよ。俺の身体に梅の花が咲き始めたぜ」。 どうせ死ぬなら、新撰組の「荒くれ」を一手に引き受けて、組の負の部分をあの世に持っていこう。 そして彼の思惑通り、暗殺の指令が出る。乗り込む土方。 そこには、全てを悟った芹澤がおり、土方に介錯されて、自害し果てる。
……つう流れで。 ここでさ、それまで半裸で酔っ払ってるだけの芹澤が、武士たる態度で毅然とし、 「お前ら、日本を必ず良くしろよ」って言いながら、割腹するんだよ。 安田せんせーーーーーい{グズン}{汗} 調べてみたら、芹澤の辞世の句がコレでした↓ 「雪霜に色よく花の咲きがけて散りても後に残る梅の香」
新撰組シーンでの(私的)見せ場はここ。 続いて、長州藩。メンツはこんな感じ。 古高俊太郎(安田) 桂小五郎(音尾) 宮部鼎蔵(森崎) 現代から飛んだシゲの名は吉田稔麿。 坂本龍馬(大泉)が土方と同一人物って設定が度肝。モリ、すごいね…。
(続きます)
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