音を聴く日々。
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2005年07月03日(日) |
ポラリス@リキッドルーム |
今日も昼過ぎにのっそり起床。 ご飯を食べてだるいのでまた昼寝。 夕方ようやく動き出す。 この休日の典型的な生活リズム、直したいのだけど、なかなかね… つくづく自分は睡眠で人生無駄にしていると思うのであった。
東京都議の選挙によってから恵比寿へ。 本日は、ポラリスのワンマン! リキッドはほの暗くて始まるまえから眠い。 セットを見ると今日は郁子ちゃんの出演は無い模様。 残念。 じゃなくて! あらきゆうこさんが入った新生ポラリス、楽しみです。
続く…のか
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ポラリスのライブは8月に発売されるアルバムの新曲から始まり、 本編最後も新曲だった。
ライブを見るにあたって坂田さん脱退でどうなるんだろう、 という不安はあった。 でもそこにはいつもどおりのオオヤさんのメロディーと柏原さんのベースがあった。 あらきさんのかわいたリズムと宮田さんのコーラスもあった。 不安な要素なんてなかった。
ただ、あらきさんのドラムは坂田さんよりもちょっと重たくて、ちょっと 違うなっていうのは確かにあった。 檸檬やコスタリカのようなブラジリアンテイストの曲には あの小気味いい坂田さんのドラムが欲しいな、とも思った。 けれど、あらきさんのドラムが合ってる曲もあるし、 (ポラリス結成時に叩いていたのはあらきさんだというし) ポラリスの根元にあるものは変わってなかった。
新曲はどれも秋の空気のように切なく、 でもギターの音色があたたかい、そんな印象の曲たちだった。 リリースかなり楽しみ! そしてもちろん、聴きたかった既存の曲もやってくれたよ。 「cosmos」MCはさんで「深呼吸」「檸檬」「コスタリカ」の流れは 圧巻。 「深呼吸」での宮田さんとあらきさんのコーラスはかわいらしくて 思わず微笑んでしまった。 そして印象的だったのは「cosmos」のメロディー。 美しかった。なんでいままで気がつかなかったんだろう。 美しくて鳥肌が立ちました。
そして、出たよ!郁子ちゃん アーンド 永積タカシ!! もう、お馴染だね。 「流星」で「一緒に歌いたいって人がいるんだけど。」とオオヤさんに 呼ばれて出てきた二人。 郁子ちゃん、永積さんともに白いTシャツにスウェットのようなパンツで あんたらは、風呂上りか!って感じでした。 (オオヤさん曰く「無防備な格好」) 永積さんはサッカーやった帰りだったらしい。 郁子ちゃんはオオヤさんの一言、 「今日ライブあるけど見に来る?出る?」 で出演が決まったらしい。
そういえば会場は二人が登場した瞬間に、 この日一番の盛り上がりを見せてた。いいのか?(笑) でも、うれしかったからいいのだろう。 みんなで歌った「流星」気持ちよかった。 郁子ちゃんはそのままステージに残り、「月の恋人」へ。 この曲もメロディーがとってもきれい。 いつまでも終わって欲しくなかったなぁ。 そして、郁子ちゃんが出てくれたおかげで 私の「郁子見たい欲」は満たされた。 たまに郁子を見ないと郁子エネルギーが切れるのです(笑)
郁子ちゃんが下がった後は「がつんとした曲をやるよ!」 ということで「季節」を。 そしてアンコールでは「やらないと殺されるという曲」をということで 「光と影」も。
ポラリスのライブではお客さんが思い思いに体を動かしてる。 動かさずにはいられないのかもしれない。 その波に乗って自分もゆらゆらできるからとても気持ちがいい。 決まった動きなんてないし、みんな自由。 今日も気持ち良いライブを見れて、満足、満足。 メンバーの皆さんもツアー最終日ということでさっぱりした表情だった。
ポラリスからもらったもので今週もがんばれるといい。
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