音を聴く日々。
DiaryINDEX|past|will
2005年12月11日(日) |
ウォークマン購入&音速ワンマン |
昨日、ソニーのHDウォークマンを買いました。 i-pod全盛のこのご時世、どうなのかと思いつつも、 値段・機能・見た目となんとなく欲しいという気分に任せて買っちゃった。 小学生の時からオーディオ機器はPanasonicというこだわりで きた私ですが、HDの携帯プレイヤーに関しては惹かれず。 SDカード使うところが面倒くさそうだし、あゆ好きじゃないし。
今日は曲を入れるのがなんだか楽しくて、時間の許す限りCDを移してた。 その作業にかかりっきりで、昨日買ったCDたちはほったらかし。 アロウズと、スネオと、斉藤和義。 (斉藤和義は「歌うたいのバラッド」1曲が聴きたいがために、 ベスト盤(らしきもの)を衝動買い) 今400曲ぐらいだから、まだまだ入るぜ、うれしいなー。
昨日の出来事と言えば、 渋谷でユンナちゃんを見た。 渋谷西武前の人ごみの中で友達に呼び止められ、びっくりした。 私の身長が功を奏したらしい。見つけてくれてうれしかった。
そして、クアトロで音速ラインのワンマンを見た。 音速はライブのバンドだ、と実感したライブ。 サポートギターの王子さん(さんつけるとおかしいな・・・)含め 4人の音ががっつり四つに組んで創り出される音は圧倒的だった。 そして、藤井さんの歌のポップさと、がしがし攻めてくるサウンドの はまり方がとっても不思議なんだけど、しっくりきてる。 ほんと不思議だ、あのバランス。 セッションから始まって、「風景描画」の「our song」、「冬の空」へと 続くオープニングは特に鳥肌ものだった。 「冬の空」はもうねー、やっぱり大好きですわ。 駆け抜けてく音と切ない歌詞にやられっぱなしです。 あと、菅原さんのドラムがCDで聴くよりもずっと良かった。 リズムのバリエーションが広くて、細かくて繊細ながらも音圧十分という 印象。
藤井さんの近所のおばさんのようなMCも素敵でしたわ。ほのぼの。 「ありがとね、ありがとね、ほんとにありがとね」 とか。 語尾の「ね」とちょっと東北訛りなとこがほのぼのポイントでしょうか。
しかし。演奏はすごく良かったんだけど、ライブ総合で言うと、50点。 その理由にMCの回数が多すぎる、長すぎる。 そのわりに話に中身がない。 曲が短いから必然的に2時間やろうと思ったらMC長くなっちゃうのかもしれないけどさー。 剛くんの「テンションかなり高いですよ」 という話題ばっかりで、正直飽きたよ(笑) せっかく良い演奏してんだから、あんまりその流れを止めないで欲しかった。 ワンマンなのに、DJ担当鈴木さん(Key station#編集長)とのトークも 長いしさ。
それから藤井さん、歌わないところ多すぎ。 どうも藤井さんはお客さんとすごくコミュニケーションをとりたかったようで、 いろんな曲のあらゆるところで、「SAY!」(笑)って言うわけですよ。 「ヒグラシ」(だったと思う)ではAメロから言っていた・・・ 会場全体がうぁーってなって、大合唱って言うのは大歓迎なんだけど、 そんなに何回もやられてもねぇ。 私は、藤井さんの歌がもっと聴きたかったです。 あとは、もっと踊りたかったー。 これはぎりぎりに行って良い場所取れなかった自分のせいなのですが。
以上、感想。 音速にはライブ全体で魅せてくれるようになってほしい!
|