音を聴く日々。
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2006年04月21日(金) 雨のち晴れで世界はまわる

タイトルはダブルオーテレサの曲名からお借りしました。

本日は有給なり。
うちの会社は夏から冬にかけて忙しいので、今のうちに休んでおけ、
というご配慮。
どこか遠くに出かける予定も無く、午前中からパソコンスクールに行く。
昼休みに銀行へ行き、ATMに並んでいた時。不幸は突然訪れた(大袈裟)。
瞬きしたら右目のコンタクトが飛んでった。パーンっと。
そんなこと家でも、会社でもないのに!
警備員さんや周りのサラリーマンの方々が一緒に探してくれるも、
混雑する店内でコンタクトは発見できず。
しょうがないので、諦めて店を後に。
見えなくて、頭痛い・・・。遠近感がわからない。

夕方はスクールを出て、片目見えないまま下北へ。ブルー。
曽我部恵一バンドのQue3デイズ、第一日目。
しかし、Queでよかった。
大好きなライブハウスと、バンドを楽しそうに待ちわびるお客さんに
テンションも戻った。
ステージ上での4人の円陣から始まった、ライブ。
みっちりぎっしり、アンコールまで2時間45分。
「下北沢ー!!」のっけから叫ぶ曽我部さん。わー。
やー、幸せな時間でした。
曽我部さんのゆるぎない声と、バンドの勢い。
甘さ、静けさ、熱さ、生活感とライブという非日常の世界。
曽我部さん曰く「良い意味で適当」なMC。
もう一度笑っていいともに出たいという曽我部さんのこと、
将来「ひみつのあっこちゃん」になりたいと言った(渋いなぁ)ハルコちゃんのこと、
今Queの近くにレコード屋さんを作っていること、ツアーのこと。
良い歌をたくさん聴いた。良いおしゃべりもたくさん聴いた。
思いがけず、上野さんの曲の演奏があったり、曽我部さん弾き語りの
「東京」があったり、アンコールの最後の最後にはメンバー全員が
客席に降りてきて歌ってくれたり。私の場所からは良く見えなかったけど。
「ギター」に鳥肌、「テレフォンラブ」で大合唱、
「永遠と瞬間」で我を忘れる。
あの一見むさ苦しい(笑)見た目の4人に乾杯!


ましゅ |MAIL

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