音を聴く日々。
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2006年09月03日(日) |
THE LONG SEASON REVUW |
美術館めぐり好きの母親と電話で話していたら、 自分が青森に行きたかったことを思い出した。 奈良美智さんとgrafの「A to Z」を見に行きたかったんだったー! ということでにわかに青森行き計画進行中であります。
昨日は素晴らしいとしか言いようのないUAのライブを見まして、 今日は昼過ぎまで寝まして、会社に行きまして、 帰ってきまして、UAも出ている「THE LONG SEASON REVUW」のDVDを見てる。 Fishmansの2005年のライブを、過去の映像を、 Fishmansからインスパイアされた人々の姿や作品を収めた映画です。 映画館でね、見ようと思いつつ、結局見逃してしまったのでした。
こちらもUAと同様、素晴らしい、というか見ていてなんだかよくわからないが、 ぐっとこみ上げてくるものがある。 見ているだけで、聴いているだけで。 欣ちゃんのドラムも、柏原さんのベースも、バンドメンバーの演奏も、 UAの郁子ちゃんの永積くんの山崎さんのキセル兄弟の蔡さんの、 Podさんのpocopenさんの歌も、お客さんの歓声もじっとステージを見つめる目も 佐藤さんが作った曲も、過去の映像の中で楽しそうに笑う佐藤さんも。
このライブを見に行けるように努力してみればよかった、という後悔と やっぱり何も知らない自分なんて行かなくて良かった、という気持ちが行き交う。 行き交うなー。 この思いをどこに持って行けばいいのだ。 そう思いながら、寝てしまうのだ。
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