音を聴く日々。
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2006年11月12日(日) |
金曜はCLUB SNOOZERでした |
今日は、会社の近所で長塚京三さんらしき人を見かけた。 うちの会社は世田谷の普通の住宅地にあるので、 歩いててもおかしくはないだろうなぁ。 黒いサングラス(レンズ大きめ)かけてて渋かった。
平日の作業量を減らすべく、土日も会社に行ったりしてるんだけど、 忙しいんじゃなくて、単なる暇人なんじゃないか、自分。 と最近思いはじめている。複雑。
昨日は、これこそ足が棒、という状態で家に帰ってきて、 今日は夕方まで寝ちゃうんだろうなーと思っていたら。 昼前にすっきり目覚めて、体も軽くてあらまぁ、びっくり。 おかげで用事も済ませたり、仕事もちょっとやったり充実しておりました。
金曜の夜はアロウズ見たさに一人でCLUB SNOOZERに行ってしまったのでした。 代官山のUNITに。 これを逃すと今年はもうアロウズを見る機会が無くてねー。 オールナイトだけど行ってしまった。 でもオールナイトだから、行けたとも言える。 アロウズのライブが始まるまでは、もう飲むしか踊るしかやることがねー、 と飲みながらうろうろしておりました。 で、アロウズのライブが1時半から開始。 初めて山内さん側で見る。 キャンディさんと白スーツ・リュウジさんが手拍子で客席煽って、 「ナイトコール」からスタート。 もう、どこにこんな元気がのこってたんだろ、 ってくらいテンションがあがる。 アロウズマジックだなぁ。 タナソウさんがかけるどんな曲よりも、踊ったよ。
セットリストはこんなだったと思う。 ナイトコール/JIVE JIVE/恋する摩天楼/Oh! ベイビー!!/ イエスタデイワンスモアーズ/マストピープル
MCはほとんどなくて、持ち時間40分に曲をぎゅっと詰め込んでくれたライブ。 久しぶりに見たら、うれしくて楽しくて泣くかと思った。 前のほうにいたからか、正直音は良くなかったんだけど、 そんなことはどうでもいい。 あの5人が音を鳴らしてて、アロウズの曲があれば、それでいい、と思いました。 リュウジさんのダンスが夏より落ち着いてた気がするけど、 その分シュンジさんやキャンディさんが前にぐわっと出てきて、 煽ってる場面が増えてた。 良いバランス。(リュウジさんのダンスも大好きですが)
基本的に踊れる定番曲の中でやってくれた「イエスタデイワンスモアーズ」が、 またもうー(こればっか)、ぐっときすぎです。 山内さんのギターが甘くてさみしくて、うー。 メロウなメロディーがこれからの季節にぴったりですね。切ないですね。 最後は新曲の「マストピープル」。 「ナイトコール」をパワーアップさせた、 踊れてしかも良いメロディーな印象だった。 君は完全マストピープル。 前向きな歌詞、うれしくてなんか泣ける感じ。 見るたびに最高なアロウズのライブが、この日も見れた。
と、アロウズライブ終わってまだ2時。 1時間踊ってみたものの、まだ3時。すでに足が痛い。 あと2時間この場にいるのは、無理。間が持たない、 というわけで、代官山を後にしたのだった。 最初はちょっと歩いてタクシー乗ろう、と思ってたのに、 もうすぐ電車始まるし、行けるとこまで行っちゃえー、と多摩川まで。 我ながら無鉄砲というか、考えなしというか。 何も悪いことしてないんだけど、夜中だから おまわりさんに職務質問されはしないかと、びくびくしたり。 祐天寺という地名が本当のお寺から来ていることを学んだり。 もう一人でオールナイトイベントに行くのはやめようと思ったり。 そんな土曜の明け方でした。
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