音を聴く日々。
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休みの日と平日の落差が激しくて、ついていくのが大変なのねー。
昨日、放送されたFACTORYを見てた。 テレフォンラブ、テレビの前で歌いましたよ、曽我部さん。 元気になりましたよ。 あの人達はテレビだからと言って全然変わらなくて、素晴らしい。 大塚さん&上野さんの髭の感じとかさ。 今年もどっかでワンマン見れたら良いな。
ロストインタイムも良かった。アルバム買おう。 アロウズは、リュウジさんがめちゃめちゃ良い顔してた。 でも、短かった… マストピープルとロックンロールダンシングガール半分だけだなんて。 まぁ、CSに入っていない私が悪いのか。
先週末は、CDをわりとたくさん買いました。 安藤裕子の「shabon songs」、スネオの「スカート」、 林檎嬢の「平成風俗」とアロウズの「one night star」。 最も聴いているのは安藤さん。 この人の曲は本当に美しい、と思う。 全ての音が歌に寄り添っててさ。 それぞれの音が存在してる必然性がある。 きっとあの世界観を作り上げるのに、ものすごく緻密に構築していくのでしょう。 しかし、最も頭の中をぐるぐる回っているのは、 アロウズのカップリングの「レディグランプリ」。 初っ端のサビ後と、間奏とアウトロのギターがたまらない。 アロウズはいつもギターのフレーズが秀逸で、一音聴いただけで、 切なさに崩れ落ちちゃうような感じ。曲自体は明るくとも。 イエスタデイワンスモアーズ然り、Oh!ベイビー!!も大脱走も然り。
日曜は、Queにtalk to meを見てきた。 はっちゃけていながらも、安定感がある。 ソネさんのロック然としたギター(メレンゲの時とは全然違う)は 初めて聴いたので、新鮮だったし、 ハルさんのニコニコベースも健在でうれしかったし、 矢野さんの歌うメロディもひねくれポップ感とメロウさが絶妙でよかった。 ドラムの人がうまいなぁ、と思ってたら、アロウズのサポートもしてた 山田さんなんだって!びっくり。歌も良かったなぁ。 ただし、矢野さんのハイテンションぶり(マイクくわえたり)には どうやってついていって良いのか、つかみきれずに終わってしまった。 次回は、主催のイベントとかに行って、じっくり聴いてみたい。
しかし、talk to meより何より、インパクトが強かったのが 対バンのカスタネッツ。特にMC。 あの年齢をネタにした(ギターの方は花粉症が神経の老化で治ったと言う) MCは、ある意味ずるい。 もうね、久々に腹筋が痛くなるほど笑った。 音楽のほうも、すっと入ってくるギターポップが 心地よくてね。良かった。 そして、アロウズつながりでつい最近知り合ったお友達 (と呼ばせてもらっていいのでしょうか)ともまた会えたし。 ライブはやっぱり楽しいです。
あぁ、今週は達身さんの脱退発表もあったなぁ。 まさかこういう展開になるとは思わなかったけど、びっくりしたけど、 なぜか悲しくはない。 友達がメールで「くるりは岸田君のバンドなんだなって思った」って 書いていたけど、私もそういう認識が強かったのかもしれない。 もっくんが抜けたときは、もっくんのドラムでないくるりに大きな違和感を 感じて淋しさが増した。 8月のAXだった。 次にライブを見る時には、達身さんのギターが欠けたくるりに 違和感を感じるのだろうか。
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