音を聴く日々。
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2007年06月26日(火) ハニカミ王子がここに!

いやー、停滞気味です。天気も自分も。
肌荒れひどい。
やる気がない。やる気が出ない。もっと寝ていたい。

明日にくるりのアルバム発売を控え、近頃の音楽雑誌の表紙と言えば、
くるり、くるり、くるり…の今日この頃。
(岸田君×瑛太君てのもあったな。すごいぞ、岸田君)
しかし、ここはホフです。
いや、くるりのアルバムも良さそうだけれども。
先週末にホフのアルバム「遠距離恋愛は続いた!!」を手に入れて
毎日聴いている。
飽きずに何十回と。
ホフをいいなぁ、と思ったのは、活動休止間近だった。
だから、私にとってのホフの新譜はこれが思えば初なのだ。

「自分たちの復活劇を綴ったつもりはない」(というようなこと)を
雄飛はインタビューで言っていたけれど、これはまさにホフの復活劇を
描いたアルバムだと思う。
というか、2人がいかにお互いを求めていたか、を。
(って言うと、ちょっと気持ち悪いけど…)

「キミが気になる まだキミが気になる」(雄飛曲)からはじまって、
「待ちわびた 運命の僕だよ 早く気づいておくれよ」(ベイビーさん曲)
「どれだけキミが好きかって? どうしてわかってくれないの?」(ベイビーさん曲)
「新しい恋の はじまりのような」(共作曲)
「僕にとって僕にとって君は未来だ
 今になって今になってこれは意外だ」(雄飛曲)
「今そこにある未来から逃げないで
 きっと想像越えるような刺激が君を待ってる」(雄飛曲)
そして、「遠距離恋愛は続いた」まで。
なーんだ、やっぱり、両想いだったんじゃん!!としつこいくらいに
思わされる内容。
でもこれも距離を置いた休止期間があったからこそだったんだろうなぁ。

ここで2人が再び出会ってくれたことに、復活を目撃できたことに、
私は素直に感謝する。
だって、すごくうれしくて、ものすごく楽しい!
「食べようー カレーをー(実際の歌詞は『帰ろう』だが)」と歌われて、
はなの奥がツンとするような想いを、かつてしたことがあったか!
いぇいいぇいいぇいいぇーいいぇーぇー♪と、
電車の中で歌いそうになってしまったことが、これまでにあったのか!
ということですよ。

でも「遠距離恋愛は、まだまだ続くでー」は、ちょっとどうかと思う。
そろそろ、近距離恋愛にしたら?

CDについてきた特典DVDを見ていたら、
ベイビーさんのハニカミ具合がそりゃぁ、もう、すごかったわ。
あんなにハニカめる30代後半、素晴らしいですね。

さぁ、次のワンマンまでなんとか乗り切らねばー。


ましゅ |MAIL

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