音を聴く日々。
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2008年07月29日(火) ライブの記憶を糧に仕事する(くるり/オトナモード/アロウズ)

今日は、集中的な雨と雷がすごかったですね。
山手線と京浜東北線はすぐに復旧したのでしょうか。
私が帰る頃にはすっかり雨も上がってたから、自分の帰宅に支障はなかったけど。

今日、上司の机にいろいろと報告に行ったら、シャツがめくれて
お腹がどーんと出ていた。
暑かったからわざと出していたのだろうか。
思わず「お腹出てますよ」とお伝えしてしまった。
普段はTシャツ、サンダル、短パンもOKなアットホームな職場だからって、
それはちょっと・・・

さて、先週はライブに3本行きまして、楽しかったなぁとまだボーっとしている。
そんな場合じゃないのになぁ。

1本目はまず、くるりとカエラちゃんの対バン@ZEPP TOKYO。
カエラちゃんじは、アグレッシブな動きと、ファンの男の子たちの
「ウォー」っていうノリ&モッシュに友達ともども釘付けでしたなぁ。
くるりとカエラちゃん、同じような土俵にいると思っても、やっぱり客層は違うんですね。
曲は、BEATとYELLOWがかっこよかった。あと、Circleも。
そして、SAKUSAKUの時のカエラちゃんは、本業じゃなかったんだって実感した。
歌うことがこの人の仕事なんだって。
それくらいギャップがありました。
あのだらだら加減(それが好きだったんだけど)としっかりした歌に。
くるりは、もうライブが鉄板ですね、最近。
ベテラン&実力派サポート勢に囲まれて、非常に精神的に健康そうな様子が
見ていて嬉しかった。
曲は、自分としては珍しくアナーキーインザムジークでテンションあがりました。
その他の曲が良い曲(というか穏やか?)すぎたからかなー。
岸田君の浴衣も夏っぽくて良かったです。

2本目はオトナモード/UNISON SQUER GARDEN(綴りあってるだろうか・・・)@CLUB Que。
オトナモードはしばらく見ないうちに随分変わってた。
今まで歌の世界を表現するために、バンドが歌に寄り添ってるイメージだったけど、
バンドと歌が同じラインに立ってた。
音が大きくなって、演奏もダイナミックになって、それにあわせて
とまそんさんやいっちゃん(馴れ馴れしくてすみません)の動きも自由になってた印象。
曲もメジャーになってからのイメージそのままに、
さわやかかつアグレッシブなのが中心でしたね。
でも、その分緩急や静と動のコントラストがはっきりしてた。
特に印象的だったのはやっぱり「グライダー」。
なんだか見ていて楽しすぎて、さわやか過ぎて顔が思わず笑ってしまった。
新曲の「グリーン」も非常に良かったです。
今までのオトナモードにない、楽しく体を揺らせる曲だった。
リリース楽しみ。
UNISON SQUER GARDENは、ボーカルの子の声が高くてね、ちょっと辛かったですが、
曲が聴いていて躊躇なく盛り上がれるものばっかりだったところは、
素直にすごいなぁと思った。
3ピースだけど、音のバランスも非常に良かったし。
若いのに実力派な3人でした。
でも、もう世代が違うなぁと思った。
オトナモードより年下ってどういうことだろう。
予想の範囲を超えたり、超えなかったり。

3本目は、アロウズ@CLUB Que。
これはねー、もう楽しすぎた。
久々に我を忘れて踊りました。
アロウズ、やっぱり良いですわ。
セットリストは、この前リリースになったミニアルバム中心で、
お馴染みの曲は「ナイトコール」「マストピープル」「ロックンロールダンシングガール」
くらいで、すっかり新しくなったなぁという印象。
でも、それがまた新鮮で。
ウカチンさんのドラムも全然違和感なかったし(オリジナルメンバーだから当たり前か?)、
久々に前の方でメンバーみなさんの表情を見れたのも良かったし、
リュウジさんの喉の調子も良さそうだったし、
ヤマウチさんとシュンジさんのギターの絡みはいつもながらかっこいいし、
とにかくまたすぐ見たいと思った。(しかし、実際次にいつ見れるかは未定・・・)
そして、アロファンの皆さんとこれまた久々に会えたのも楽しかった。
私は結構ボーっと見ているほうなんだけど、
「キャンディさんのメガネが曇ってて胸キュンだった」とか
細かいとこまで見ててすごい(ただ単に自分がボーっとしすぎ)。

さぁ、ざーっと書いてきましたが、そろそろ3時・・・。
次のライブは、ライジングサンの予定。
無事に行ってこれることを願う。


ましゅ |MAIL

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