でたとこ勝負
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| 2002年06月01日(土) |
ライブ”JAPANESOUL” |
本日は、例のライブJAPANESOULに行ってきました♪
と、その前に京都駅ビル内の美術館「えき」KYOTOにて開催中の ”マグナム・フォト創設55周年記念写真展「スマイル&スマイル/100のほほえみ」” にも行ってきました。 まぁ、メインは同時開催の「エリオット・アーウィット+福山雅治コラボレート写真展」 なんですけどね?要は、メインの写真展の中の、ちょこっとの部分が見たいが為に(笑)
さすがに、写真展だけを見に行くのは、交通費とかの関係ですんごい無駄なんで、 大阪まで出るついでに、京都まで足を延ばす方法を選択♪T内くんが、興味無いよう なら、一人でも見に行くつもりだったんですが、見たいと言ってくれたので、一緒に 行く事が出来ました。
T内くんは、昼まで仕事だったので、その後合流して、京都まで移動。お茶して大阪 に戻ると、ライブの始まる時間ぎりぎりに会場入り(^^; それもこれも、私が財布を忘れて1度家に戻ったり、いつも車を停める駐車場が 満車で他を探したりで、またもや遅刻したのが悪いのよねん><
大阪城ホールに入ると、もう開演時間を過ぎている(と言っても。開演時間ぴったり 始まるライブを、1度も見たことがない私達は、全く焦っていないのよね^^;)ので 持ち物チェックなんかも無し(笑) 例の如くMDウォークマン持参な2人。<ダメだからね、ほんとは(苦笑)
今日の席は、スタンドの最後列。でも、今までの経験には無かったステージ位置で びっくり!!<HPの中の会場のイメージ図を見て欲しい。 観客を1人でも多く入れる為に、すべての席からステージが見えるようにしてあるの。 アリーナ席の一部にステージを組んであるんだけど、高さがスタンド席にかからない ように作ってあって、ステージを後ろから見ることになる観客もいるって事。 アリーナ席は大抵のライブでは縦長になるところを、今日は横長になっている。 (伝わるかなぁ?この説明で^^;)
私達は、真横(左側)からステージを見ると思っていたのが、今日のステージだと 正面側(左の後ろの方だけど)になり、想像していたより、ずっと見やすかった^^v
それに、ステージ上には後方にソファーが並んでいて、歌っていない出演者は、そこで くつろいでライブを見る。<まるでミュージックステーションのように(笑) つまり、興味がない人が歌っている時も、好きなミュージシャンを見ていられる訳♪
☆セットリスト☆ このライブ、3時間以上続いたのよね(笑)でも、立ってノリノリだったのは、 アンコール部分のみ(^^;いやぁ、大体がアコースティックな感じで”聞かせる” ライブだったんでね? だからって、いけてなかった訳じゃありません。はっきり言って良かったです♪
最初、加山雄三のVTRが流されて(笑)<参加できなくて残念ですってコメント。 山弦による「お嫁においで」の演奏でスタートする。 今回、福山エンヂニアリングで、福山が歌った曲が何曲か歌われていました。 偶然かもしれませんが・・・この最初の「お嫁においで」もそうなんだけどね? この山弦さん達も、三沢またろうさんとかも、実際に番組で演奏していた人で、 今日演奏している人な訳なんですよ。
なんていうか、リサイクルっていうか、使いまわし?みたいな気が、しないでもない ようなないような<だからどっちだよ(笑) 私的には、福山を連想できて、ちょっと良かったんですけど(笑)
出演していた人は、みんな本当にうまかったんですけど、私が特に感動したのは・・・ まずコブクロ。うまいとは思ってましたが、いや本当にうまいのね?って感じ。 しかも、尾崎の「I LOVE YOU 」を歌われちゃー(^^;まいりました(笑)
アナム&マキは、歌を聞いた事がなかったんですが、かなりやられました。 特に「ファイト」では、この曲を、福山が番組で歌ってた時もそうだったんですが 歌詞で涙が出そうになるんですよ。しかもうまくって、やられました(^^;
アナムは「酒と泪と男と女 」で有名な、故・河島英五さんの娘なので、絶対に 出てこない訳はないなぁって思ってたんですけど・・・宮沢和史さんと一緒に歌いました。 やっぱり、名曲ですけど、歌詞の中の男と、英五さんとが重なって、思わず涙が出ま した・・・
山崎まさよしは、一番楽しみだったのもあるけど、やっぱり上手いって思いましたね。 「あなたに会えて良かった」を、さらっと歌いだした時、せつない気持ちになりました。 うまいです、最高!><あの自然体がまたたまらない・・・ <ソファーでくつろぐ姿をオペラグラスで見まくりな女(あぶない・・・) ※セットリストでは「さらば恋人」が先になってますけど、実際は逆でした。
何より盛り上がったのが、アンコールで登場した忌野清志郎だったんですけどね?(笑) 最初、出演者の中に入ってなくて、松たか子が実の父(まだ名前が市川染五郎だった 時代に出してヒットしたらしい)の曲を歌う時に特別ゲストとして登場(しかも 自転車に乗ってよ?)して、その1曲だけで、すぐいなくなってたんですけど(笑)
アンコールで、ひげとか衣装(アルカイダのようなね?)を着けて登場(爆) ギターを演奏するもう一人の方と、アルカイダーズとして「上を向いて歩こう」を 歌う(笑) <ここから、異常な盛り上がりを見せる会場。やっぱり弾けたいのね?みんな(笑)
「雨上がりの夜空に」は、出演者全員がステージにあがり、盛り上がりまくり!! まるで、アンタのライブかよ!?ってツッコミを入れたくなる程、乗せ上手な男 忌野清志郎(笑)最高☆
最後の「いとしのエリー」は、山弦だけで、しっとりと演奏。うまいこと締める 山弦・・・さすがです。福山とも、マッキーとも、小林武史とも繋がりがあるだけの 事はあります。<なんだそりゃ(笑)
あ、特筆すべきは、三沢またろうさん。この人、マッキーのツアーにも、福山の ツアーにも出演してるんですけどね?まじですごいです。ただのパーカッションじゃ ありませんぜ?旦那。<ん? あれは特殊効果だよ、絶対(笑)いろんな人の曲の中で、まるで自然の音みたいな 音(虫の音だとか、風の音とか、せせらぎの音とか、そういう感じの音)を、自在に 操る。しかもね?コンピューターじゃないんですよ?全部手作業。いろんな道具や 楽器を駆使して、まぁ実に見事なんです。さすがに福山のライブでは、福山を見る のに精一杯なので(笑)気付かなかったんですけどね?(^^;
見てると、ほんとに感心するくらい、いろんな事をしてるんです。もし、誰かの ライブで彼がいたら、ぜひじっくり見てみてください。絶対に、目が釘付けですから!!
えっと、久々に長くなりましたが(笑)総評として・・・ 十分満足出来るライブでしたが、それぞれのアーティストのオリジナルの曲も聞き たかったのが本音。 勝手に、自分の曲と、そうでない(名曲)曲を両方歌うだろうって思ってたので(笑)
やっぱ、ライブでは、立って、思いっきり動いて、叫んで、汗をかきたいのよね(^^; そういうライブにも、早く行きたいです!!>< 今の所、一番近いのが7月のポルノグラフィティ。楽しみです♪
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