2006年10月05日(木) |
東アジア平和フォーラム2006の開催近づく |
10月7日から9日まで、東京グリーンパレスホテルで『私達は東アジア人になれるか』をテーマに韓国・平和フォーラムが中心になって「東アジア平和フォーラム2006日本委員会2006」が開催されます。
韓国平和フォーラムの事務局長が李・起豪(イ・キホ)さんで、昨年2月の京都で開催された「アジア太平洋グリーンズ」の韓国代表メンバーとして来日した際に知り合いました。80年代の韓国学生運動世代です。
在野勢力の中で東北アジアの安全保障を幅広い視点から議論が出来る数少ないメンバーの一人で、ざっくばらんに日本・韓国を語れる友人です。昨年10月に韓国で韓日の平和運動団体・学者によるシンポジウムを開催した中心人物です。
今回、日本側からは岩波書店、庭野平和財団、韓国側は韓国クリスチャン・アカデミーが後援団体となっており、ピースボートが協力団体になっています。韓国・20名、日本・40名と限定された60名による徹底討論となっています。
セッションは、基調、歴史、平和、環境、政治家によるパネルの構成になっており、それぞれに両国を代表する方々が発題し、ディスカッションします。私も40名の日本メンバーに選考されましたので、いくつかの分野での発言を考えています。
北朝鮮が核実験声明、安倍首相の8日中国、9日韓国訪問という中でのシンポジウム、大いなる期待が湧いてきます。日本側政治家としては、自民党の加藤紘一衆議院議員、民主党の仙石由人衆議院が参加します。
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