書庫目録

2001年10月25日(木) 指輪物語

評論社文庫
J.R.R.トールキン 著

佳境に入ってきました。
何がっていうのは指輪物語が、ですよ。
今読んでいるのは第三部で
これは指輪所持者の使命達成とその帰途について書かれていて
まだ第三部上巻の半分超えたくらいですが
サウロンと、西の王たちの戦いの様子が描かれていますです。

なんかね。
世界初のファンタジーであるとか
ファンタジーの先駆けであるとか
トールキンのはそういう風に言われているんだけども
(何回も書いたけど)
やっぱり面白い。うん。
面白いから受け入れられたんだろうしね。

読んでいて解るのはミドルアースの設定の緻密さだね。
ファンタジーっていうのはここまで設定しないとダメなのかと思う。


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