書庫目録

2001年12月11日(火) ルイスと魔法使い協会 魔法の指輪

アーティストハウス ハードカバー
ジョン・ベレアーズ 著  三辺律子 訳

ルイスと魔法使い協会シリーズの第3弾。児童書です。
このルイスという主人公は普通の主人公にあるまじき容姿です(笑)
普通、主人公って磨けば光るタイプが多いじゃないです?
素材はいいってヤツですね。
ハリーとかはそういうタイプでしょう(ハリー・ポッターの)
で、ルイスがどういう子なのかというと
臆病で、被害妄想で、その上ぽっちゃり。っていうかデブ(爆)
手に負えません。
でもそんなルイスが頑張っちゃう話だからいいのかも。
1冊目でルイスは両親が死んで叔父のジョナサンと一緒に暮らすことになり
(しかもジョナサンがちょっとした魔法使い。
 隣に住んでいるツィマーマン夫人はもっとすごい魔法使い)
2冊目ではローズ・リタという女の子だけど男勝りな親友ができて
3冊目はそのローズとツィマーマン夫人のお話。
ローズ、大活躍でした。

このシリーズは1970年代にアメリカで発売になっていて
日本で訳されるのは初めてらしいですよ。面白いのにね。
まぁ、日本人はカタカナ名前に弱いとか
洋風のファンタジーを受け付け難かったんだろうなとか
思いつく理由は沢山ありますけどね。
今でも、カタカナ名前は苦手っていう人多いですよね。
私は全然平気な人ですが。
カタカナ表記なのに何と読んでいいのかって名前はありますが(笑)
ツィマーマン夫人とかって読み難いでしょ?


で。
こんなとこで告白すべきことじゃないと思いますが
今現在、私の中でエロマンガ読みたい病が発生してます(爆)
ホモでもヘテロでもどっちでもいいんですよ。
しかもこういう時にストーリーは求めていないので
男性誌のようなとにかくヤってるだけってエロマンガが
こうなんつーのか、非常に読みたくてうずうずするんですね。何故。
別に女同士だって構わないっス。
女が男同士のものが平気なように男だって女同士は平気で
女にとってそれがファンタジーであるように
男にとってもそれはファンタジーなのだからね。
現実にはないわけだから、全然平気。いや、あるかもだけど……(汗)

でもでもー。
混んでる本屋でエロマンガ(成人男性向)を買うのは
やっぱ女として(捨ててるけど)ちょっと抵抗があるのでね……。
必然的に弟が持ってるのを奪ってくることになるんですが(内緒)
弟の好みと私の好みじゃ食い違ってるところもありましてですね。
男性向けのエロってなんか、胸が大きけりゃいいって感じで
デッサン狂いまくりとか多いんですよね〜(遠い目)
私的にストーリーは重視しなくても絵は重視したいのですよ。
好みの絵のマンガを読みたいのですよ!!(エロ)
ファンタジーなのでリアリティは追求しませんが
それは無理があるだろうって突っ込みたくなるようなのは却下。
あー。
地元の本屋で快楽天(エロマンガ雑誌)でも買って帰ろうかな(爆)

ところで克・亜樹氏の「ふたりエッチ」てエロマンガなんです?
弟が持ってるので読ませてもらおうと思ってるんですが。

……手引書ですか(検索してきた)
ドエロらしいですね。成人指定のないエロマンガ(笑)


 < 過去  INDEX  未来 >


明日香 [Fanatic Gene]


My追加