新潮文庫 ユゴー 著
確保! 犯人確保ーーーー!(誤認)
って感じでジャン・バルジャン(偽)登場(笑) ジャベールはマドレーヌ市長をジャン・バルジャンだと告発するものの 「あほー、ジャン・バルジャン捕まえたっつーのー」と追い返され 市長に疑念を抱いた自分を恥じて「免職にしてちょー!」とやってくる。 いきさつを聞いたマドレーヌ市長(実はモノホンのジャン・バルジャン)は 天使と悪魔のささやきに身悶えるのであった……。
↑この説明もどうよ。
ジャン・バルジャンとして捕まった彼を放っておけば 市長はマドレーヌ氏として生きていくことができるわけですよ。 いつ捕まるかも知れないという恐怖から逃げられる。 でも放っておいたら「彼を犠牲にした」という事実から逃れられない。
彼を助けに行くも行かないも結局は本人のためなのだな。 恐怖から逃れたいのか、罪の意識から逃れたいのか。 犠牲にしたという罪の意識から逃れても もともと持っていた罪の意識からは逃れられないけどー。
台風〜。
珍しい進路ですね。 しかも自転車操業(違) 時速10キロ弱ですって。 私がチャリこぐ速度より遅いですよ。
でも大陸性高気圧も太平洋高気圧も停滞してるー。 丁度その隙間の日本海あたりを北上しそうな気がするんですけど(汗) せめて新潟とか福井は避けて通ってあげて〜!
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