読書に目覚めた兄が貸してくれた本を読んでいる。新潮文庫の『ガリヴァ旅行記』。初版は昭和26年なせいか文章が堅くて読書になまった身には読むの大変。一人称『我輩』だし。もう猫しか浮かばない。でもどんどん面白くなってきた。文体に慣れてきたかな?あと(厚みで)半分。