金色の夢を、ずっと見てる

2003年10月18日(土) 産婦人科受診顛末記

行ってきました。

初めての産婦人科

予約した時間ちょうどに着き、問診表に記入して採尿。待つ事約10分。まずは看護師さん(?)の聞き取り。これを基に先生が診察するのだな。それから更に待つ事約30分(←何故だ)

先に内診。予備知識はあったものの、いざあの”内診台”を目にするとちょっとひるみます。

ふ〜ん、普通に座るタイプもあるんだ。

・・・んなわけないじゃん(><)座ったらそのまま椅子ごとリクライニングでいわゆる”御開帳”状態(笑)もちろん腰のあたりにカーテンがかかってて先生の顔は見えません。わかってた事だけど、膣に器具を突っ込まれるわけですよ。・・・・・・・・本能的な恐怖感が起こりました。ただの診察でこれなんだから、「出来てたらどうしよう」なんて不安を抱えての診察だったらさぞ怖かろうな〜。

内診の後に説明と問診。

ちなみにそこの病院にしたのは、以前友達が内膜症で入院してお見舞いに行った時に「いい先生だよ〜」と聞いていたのと、市内の民間病院ではで唯一WHOの「赤ちゃんに優しい病院」に認定されているからです。

先生との相性ってあると思うんだけど・・・私的にはいい先生でした。理路整然と話をしてくれて、ちゃんと事実を告げてくれる感じです。でもサクサク話をする人だったので、人によっては事務的に感じる人もいるかも。

結果的には問題なしでした。
「見て、触って、超音波かけて、それでわかるような顕著な以上はまったくないですよ。経血の量が少ないとの話でしたが、例えば1日に1回もパットを替えなくていいほど少量で、なおかつその生理が1〜2日で終わってしまうような状態なら病気を疑った方がいいですが、1日の量が少なくてもちゃんと1週間前後続くのなら問題はありません。今日診察した限りでは、膣も子宮も健康です。」

生理前に血尿みたいな不正出血があった、という点については
「現時点ではその原因らしい異常はありませんから、あまり気にしなくていいと思います。個体差の範疇ですよ。」

・・・・一安心です。

せっかくなのでクラミジアと癌検診もしておくので(これは保険診療の範囲)1週間後に電話を下さい、と言われておしまい。

パターンとしては、妊娠してから来院して、検査したらマズイ病気が見つかってあらどうしましょう、という人が圧倒的に多いのだそうです。
「だから、本当はあなたのように結婚・妊娠の前に来院しておいた方がいいんですよ。妊娠してからじゃ遅い事がありますからねぇ」
だって。

ちゃんと妊娠・出産ができるのか、という検査は厳密には不可能なんだそうです。不妊の原因が人それぞれである以上、これだけ調べれば妊娠の可能・不可能を断定できるという明確なラインはない、と。卵巣・卵管・子宮に異常がないかどうか、という本格的な検査は「もちろん出来るけど、痛いですよ。」と言われ遠慮しました(笑)

とりあえず、性病の有無なんかは採血だけで簡単に検査できるそうなので(ただしこれは実費で5,000円ぐらいかかるそうです)今度、今回の検査結果を聞きに行く時にお願いしようかと思っています。クラミジアなんかだと、20才未満でも10人に1人。私の年代(20代後半)だと7〜8人に1人ぐらいの割合でいて、先生いわく「風邪より多いです」だって。若年層の性病罹患率が高いとは知っていたけど、それ程とは。

とにかく、あきらかな異常はないとわかっただけでもホッとしました。所要時間2時間弱。初めての婦人科受診は無事終了です。

婦人科系で心配事がおありの皆様。行くなら早い方がいいみたいですよ(^^)

明日は、運がよければ次郎君とデートです(笑)それがつぶれたら、こないだ無事出産したM里のお見舞いに行って、友人Rの2度目のドレス選び。今度は違う店に行くそうなのでそれも楽しみ♪

というわけで、「咲良 婦人科デビューの顛末」でしたm(_ _)m

 


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