金色の夢を、ずっと見てる

2003年11月07日(金) ♪困っちゃ〜うな〜♪デートが終わらない〜♪(え?

昨夜。『マンハッタン・ラブストーリー』が終わったところでKさんから電話が。いや、お互い『マンハッタン』見ながら、ハイテンションなメールのやり取りをしてて(笑)終わった所でついに直接かかってきたのですね。

ちなみにKさんは、以前10年来の男友達にデートもどきな食事に誘われて困惑してたあの子です。(詳細は10月13日の日記をどうぞ)

今回はその続編をお送りします(笑)



この前の3連休、Kさんは実家に帰るつもりでいました。するとその彼(面倒なので便宜上B君としましょう)からメールが。
「連休は実家に帰る?帰ってくるなら、この前誘った食事、今日どうかな」

しかしKさんは実家でご飯を食べたかったので(笑)
「家でご飯すませた後に会うのは構わないよ」
と返事をしました。そして食後にB君と近くのショッピングモールの駐車場で待ち合わせ、B君の車でドライブ。

どこへ行こうか〜とふらふらし、港へ行ってみる事に。最近ちょっと整備されて、キレイになった所です。

そんなに長居するわけじゃないし、路駐するのはちょっと気になるしね、と車は有料駐車場へ。釣りをするおじさん達を眺めたりしながら、話がはずむ事しばし。夜が更けるにつれて出航する船もなくなり、港の灯も少しづつ減ってきたその時、Kさんは重大な事に気づきました。























「ねぇ、ここの駐車場、24時間営業だったっけ?」















嫌な予感に襲われながら確認しに行った2人が見たもの。それは。


























”営業時間:夜11時まで”の文字。


































そして現在時刻。11時20分。















・・・・・・どうしよう(大汗)


B君はともかく、Kさんは無断外泊なぞするわけにはいきません。

1人暮らしの部屋から来てるのならまだしも、今日は実家から
「ちょっと出かけてくるね」
と出てきているのです。

そしてKさんのお父さんはとっても心配性。なんせ就職のためにKさんが1人暮らしする事になった時も、
「1時間かけて通えばいいやないか」
とギリギリまで渋っていた人です。

1度私が遊びに行ってた時に、飲みに出た私達を夜中3時に迎えに来たようなお父さんです(←実話)

とりあえずKさんは弟に電話をしました。事情を話し、なんとか帰る方法を考えるけど、どうにもならん時は迎えに来てね、と確保。

B君はすでに
「俺は車の中で朝になるまで時間つぶすわ」
と諦めています。

結局Kさんは弟にもう1度電話をし、迎えに来てもらって無事帰宅しました。

帰りの車の中でKさんは弟に言われたそうです。






























「ねーちゃん、俺、あの人が義兄さんになるのはいやや。」

























・・・・・・・Kさんもイヤだそうです(笑)


っつーかドライブ(デート?)に誘っといてそのツメの甘さ。そして自分が誘ったKさんが困っているのに自分だけさっさと「車で寝とく」と言ってしまうその頼りなさ!確かにKさんにまったくB君とどうこうなる気はなかったけど・・・ポイント激減です(‐‐; 

何かいろっぽい展開になったのかとワクワクしながら聞いてた私の期待を見事に裏切ってまさかこんなオチがつこうとは|||(‐‐)|||

そしてまたもや、Kさんはこの件を日記のネタにはできないので(B君はKさんがエンピツ日記を書いてる事を知ってるので)
「せめて咲良ちゃんに話しとこうと思ったの〜」
・・・・というわけなので、また私がネタにしてあげました(笑)



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