金色の夢を、ずっと見てる

2003年11月30日(日) ニューミュー同窓会。江上さん結婚おめでとう♪

休みなんだけど朝から起きます。今週分の『あなたの〜』と『共犯者』のビデオを見てしまわなければ。

見ながらご飯食べて、終ったら着替えて・・・・・・出勤です(泣)日曜なのにな〜(;;) 年末調整の書類が週末にやっと揃ったのですよ。営業所から支社への提出締め切りは11月25日だと言ってあったのに。他の仕事の都合もあって、届いた分だけでもチェックするって事ができなかったのです。

本社への提出締め切りは12月3日。添付書類が足りない人に連絡して、その書類を届けてもらう事を考えると、週が明けてからチェックにかかったんじゃ間に合いません。これは休日出勤するしかないか・・・と覚悟を決めて、金曜に課長に申し出ました。
「すいません、日曜日、休日出勤してもいいですか?」←うちの会社は、休日出勤や残業は上長の許可がいります。
「あ〜年末調整?」
「はい」
「・・・週明けじゃ間に合わないの?」
「はい。添付書類が足りない人には連絡して用意してもらわないといけないし・・・全部チェックするだけで多分1日がかりなんで、火曜には発送する事を考えると月曜にチェックしてたんじゃ間に合わないです」
「そうですか・・・わかりました。それじゃしょうがないですね。一応部長にもその旨伝えておいて下さいね」

・・・・・・・・・・・・・・・手伝おう、とは言ってくれないんですね。

部長にも同じように話して許可をもらいます。
「そうか〜もうそんな時期だもんな〜(←おい、こないだお前も書類書いて出したろ?)わかったよ。量が多くて大変だろうけど、まぁ年に1回の事だしな。休みをつぶして申し訳ないが頑張ってくれ」

・・・・・・・・・・・・・・・でもやっぱり私1人の仕事なんですね。

っていうか、年末調整なんて重要な書類を、私ごとき下っぱ業務員がチェックしただけで本社へ出しちゃっていいのか?

なんか腑に落ちないまま、昼頃から出社して黙々と書類のチェック。結局6時間近くかけて全部見ましたよ、155人分!!

子供の在学証明とか、奥さんの給与見込証明書とか、添付書類が何か足りない人って結構います。全部書き出しておいて、明日各営業所に電話しなければ(嘆息)



夜は大学の先輩の結婚式の二次会です。

サークルのメンバーが久々に集まって、すごいテンションでした。県外にいる人も結構いるので、こういう事でもないとなかなか集まらないんですよね。同期でも、個々に会う事はあっても集まる事は多分卒業以来初めてだったので、大盛り上がり。知らないうちに2人も結婚してたのは驚きでしたが(笑)

私がいたのはニューミュージック同好会という音楽系のサークルだったので(でもやってたのはいわゆる”ニューミュージック”では全然なくて、普通のロックだのメタルだのパンクだのでしたが・笑)、当時はバンドやっててライブハウスとかにもバリバリ出てたような人が結構います。

でも卒業して、こうして何年ぶりとかに会ってみると、卒業時には堅く就職を決めていた先輩が結局フリーターになってまた音楽をやっていたり、そうかと思えば、バンドに本腰入れてインディーズでCDを出したりして本気でやってた人達が、いろいろあった結果公務員になってたりして。

先輩と付き合ってて、このまま結婚するだろうとみんなが思っていたカップルが、先輩の卒業後うまくいかなくなって結局ダメになっちゃって、今はそれぞれ別の人と結婚してる・・・なんて話もありました。

なんかみんな変わっていっちゃうんだなぁ・・・ってちょっと切なくなりました。

大学の頃、同じサークルでベースをやっていた男の子と付き合っていました。結局2年ぐらいで別れてしまったんだけど、その後もたま〜に連絡を取ったりしていて。

彼は「本気で、バンドで成功したい」と言っていて、卒業後地元に帰って1年間バイトして資金を貯めて上京しました。向こうでメンバーを探して、バンドを組んで、時々デモテープを送ってくれたりもしていたんだけど、彼に向こうで新しい彼女が出来た事をきっかけに私から連絡するのを止めました。

しばらく経って、私が携帯のアドレスを変えた事を知らせようと彼にメールを送ろうとしたら、先に彼のメールアドレスが変わっていて送信できませんでした。電話番号も知ってたんだけど、アドレスを変えた事を私に知らせてくれなかったという事実が、彼の中での私の存在の軽さを物語っているような気がして、それ以上は連絡しませんでした。

最近になって、共通の友達S君とメールのやり取りをしていて、ふと思い出したので
「あの人は元気なのかな?」
と聞いてみたら
「まだあっちで頑張ってるらしいよ。でも30までにはこっちに帰って来ようかな、ってこの前言ってたよ」
・・・と言われました。

今日の二次会でも、彼の話がちょっと出ました。
「咲良ちゃんはあのままK君と結婚までいくんじゃないかなって思ってた」
と言われビックリ。
「え〜なんで?だって私達って3年になってすぐぐらいにはもう別れちゃってたよ!?」
「そうだっけ?なんかいつもすっごく仲良しだった姿が印象に残ってるからなぁ。今でも連絡とってるの?」
「ううん、もう全然。こないだS君にちょっと話は聞いたけど。元気ではあるみたいよ?」
「そっか〜・・・咲良ちゃんとK君が一緒にいるとこって、本当にお互い好きなんだなぁって感じで、見てて羨ましかったんだ〜。そうだよね〜、あれからもう8年近くたつんだよねぇ」

そんなふうに私達を見てた人がいたなんて。なんだか嬉しくなりました。

今、私は次郎くんといてもちろん幸せなんだけど。願わくば、K君にもそういう人がいてくれるといいなぁと思います。音楽の道を結局は諦めてしまうのかもしれないけど、彼自身が納得のいく生き方を選んでくれたらいいなぁ。

楽しかったんだけど、ちょっと切ない気持ちにもなった夜でした。それにして、明日も仕事なのに夜中3時帰宅はまずいだろ、自分(汗)


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咲良 [MAIL]

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