2010年08月16日(月) |
夏休み終わっちゃった。 |
今日まで夏季休暇。今日は、里帰りしてるリナとランチです。
昼前に迎えに行って 「子供連れでは行けないようなお店で、あまり遠くない所」 というリナのリクエストでお店を決定。夜は居酒屋になる店なんですが、ほぼ全席が個室なのでとても居心地がいいのです。今までにいろんな友達と結構利用してますが、今のところ料理に1つもハズレもないしね。ランチメニューにデザートと食後の飲み物までつけて、それぞれ1,000円ちょっとというリーズナブルなお値段もステキ。
リナは結婚して県外に住んでるので、お盆とかお正月の時期ぐらいしか会えません。メールもそんなにマメにする方じゃないしなぁ。しかも帰省してる時って何かと予定が入るじゃないですか。このチャンスに!みたいな感じで。そうなると結局 「帰ってきてるけど都合が合わなくて会えなかった」 なんて事もあるので、子供抜きでゆっくりランチとか本当に久しぶり。
家を買うとか建てるとかの話とか、私の仕事の話とか、ランチなのに3時間ぐらいしゃべり倒しました。個室の店ってつい滞在時間長くなるよね(^^; でも久しぶりにたくさん話せて、すごく楽しかったです。
その後、近くにある小さなショッピングモール(……巨大スーパーと言った方が近いか?)でちょっと買い物して、さらにいつものスーパーで食料品の買い出ししてリナを送りました。夜は、大学時代の友人サヤカが遊びに来るのです。
週の後半から夏休みで旅行に行くそうで、途中の空き時間に読むための本を貸してくれ〜と連絡が来まして。平日の仕事後に来ると言うので、そのまま夕飯も一緒に食べて行くでしょ?何がいい?と聞くと 「じゃぁ焼き肉!」 という返事。ラクでよい(笑)
いい年の大人3人だから(ユウはウィンナーがあれば満足)肉は量より質だよね…とリナと話しながら選んで、国産和牛のカルビを1パックと、同じく国産の豚バラを1パック。さすがにこれだけじゃちょっと足りないかな?と、外国産の牛ロースを買ったんですが……これが微妙だった(--;
先に国産牛を食べたんですね。で、あーなくなったねーじゃぁもう1パック開けようか、と外国産の牛肉を出したら、食べた次郎君とサヤカが2人そろって 「なんか違う味がする」 と。
カルビとロースだから、とかいう話ではなく、明らかに肉の味が違うと言うんですね。でも別に悪くなってるとかそういう意味ではなく、文字通り『味が違う』と。なんだそりゃ?と思いながら私も食べてみると……あ?本当に味が違う。
なんて言うのかなぁ、薬品臭い…っていうとちょっと語弊があるんだけど、肉の生臭さとは違う、人工的な匂いがあるんです。で、食べるとそれが鼻に抜ける感じ。いやごめんなさい、ぶっちゃけ、あまりおいしくない。量より質とか言いながら、あまりに高いのには手を出せずに『外国産の中では中の上』ぐらいの金額の物を選んだんですが、どうやら失敗したようです(苦笑)
これはいずれ何か違う料理で使おう、という事にして、じゃぁとりあえず冷凍してたしょうが焼用の豚肉があるからそれを解凍しようか。あと、鶏胸肉もあるよ。解凍してちょっと薄くそぎ切りにして焼きましょう。
というわけでおいしくご馳走さま。この微妙な味の牛肉、何に使おうかな(^^;
しばらくして次郎君とユウが先に寝ると寝室に消えてから、改めてコーヒーなど入れて2人でまったりおしゃべり。実はサヤカ、つい先日職場の人のお膳立てでお見合いしたんだそうです。学歴とか職業とか条件的には申し分ない人だったんだけど、残念ながら 「第一印象で、この人とチューはできないなと思ったらもう無理だった…」 だそうです(笑)
「もっと打算的に“結婚するなら条件さえ合えば!”って人ならいいのかもしれないけど、結婚したらこの人とアンナコトやコンナコトするの?って考えたら、無理だって思っちゃって〜」 とサヤカも苦笑い。そりゃそうだよ〜。よっぽど恋愛と結婚は別!と割り切って、体を満たすために婚外恋愛(って言えば聞こえはいいけど要するに不倫だよね)を楽しめる人なら、生活の安定や社会的な地位だけを見て結婚できるのかもしれないけどさ。でもやっぱり結婚するなら、大恋愛とまではいかずとも最低限の好意とか愛情はあってほしいよなぁ。いずれは冷めたり無くなったりする感情なのかもしれないけど、最初からそういう感情がまったくない結婚生活ってやっぱりちょっと寂しい気がするじゃん。
結婚って、原則として今後はこの人以外とは性交渉を持ちませんよって約束も含むと思うので、やはり『したい!』とまでは言わなくとも『してもいい』ぐらいは思える相手じゃないと、ねぇ。 「今後一生この人としかHしないのか……」 と考えたら耐えられなくなりそう。
まだ週の初めだし、私も明日からまた仕事なのであんまり遅くなるのは辛いね…という事で、11時過ぎぐらいにサヤカは帰って行きました。旅行のおともに数冊の本を貸し出し。こうやっていろんな人にひょいひょい貸してたら、誰に貸したかわからないまま行方不明になってる本がいくつかあるんだよね。貸してたのが返ってきたら他の本でスペースが埋まってたのでとりあえずと適当な所に置いて、そのままどこに置いたかわからなくなってる本とかもあるし……いつか時間を作って、大々的に本棚の整理をした方がいいかもしれないな。
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