白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

目次|過去|未来

【検索からお越しの方へ】
日記内検索をご利用いただくか、読書関係のお探し物はHPへお越しくださいませ。
当日記は移転しました。下記で更新を続けています。
引越し先 白い木蓮の花の下で


2002年05月04日(土) 江戸漫遊�供素嗣�に活動する〜

江戸漫遊2日目。

この日は、笑っちゃうくらい濃密に活動した。
プラド美術館展→竹久夢路美術館→人形展→お台場
まったくもって早寝した甲斐があるというものである。
それにしても1日で展覧会系を3つも攻めるってあたりは
趣味が偏っているような、いないような……

プラド美術館展も、竹久夢路美術館も素晴らしかったけれども
いっとう印象的だったのは人形展だった。

ビルの地下駐車場を利用して作られたギャラリー薄闇に包まれ……
点在する燭台には赤いロウソクが赤々と燃え……
BGMはバロック音楽……
「これって、いったい、どこですか??」
と首を傾げてしまうような異次元空間の中で
アンティーク・ドールや現代作家さんの創作人形を見た日にゃぁ。もう。
あまりに魅入り過ぎて、建物を出た時には疲れきっていた。

恋人を抱くかのように人形を腕に抱いて
薄暗い闇の中を踊るように行き来していたオーナーの佐吉さんの姿が
ギャラリーを出てからも目蓋に焼きついて離れなかった。
人形もいいが、人間もいい……と思ったりした。

お台場では、同志Fが気に入っているという鞄店で
革の鞄を買ったり、食事をしたり、それなりに楽しく過ごした。
ただ、ちょっと残念だったのは、食事がイマイチだったこと。
ガンダムでも出動しそうな「基地仕様」の有明ビッグ・サイトだの
やたらと、でっかい観覧車だの、ゆるゆる動く「ゆりかもめ」だの
建築物系の物は見応えアリだと思った。

そして夜……私は同志Fに説教されてしまった。

白蓮も、そろそろ三十路なんだから、少しは落ち着けよ〜〜
上野公園で鳩を追いかけてみたり
歩きながら、道端の雑草摘んでみたりするのは、どうかと思うで。

同志Fの意見はもっともだと思った。
私もそろそろ三十路。
世間的にみると母になっても不思議でない年齢である。
もしも自分に子供がいたとしたら
今の自分の姿は恥かしくて子供に見せられたもんぢゃない。

結婚して家庭を持つってことは
人として襟を正すような部分があるのかも知れない…とか思ったりした。

そんなことを考えながら、江戸漫遊2日目も早く寝てしまったのだった。
もっとも、私よりフラフラしている同志Fに言われる筋合はないんだが。
まっ、気にしない。気にしない…ってなもんだ。

江戸漫遊�靴紡海�。
お暇でしたら遡って「江戸漫遊�機廚發�読みくださいまし。


目次|過去|未来


エンピツ投票ボタン(押していただけると励みになります)↑
My追加

yurarraをフォローしましょう

【同月同日の過去日記】

白蓮 |MAIL |HP |