思いつき日記
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2002年06月26日(水) |
Beauty parlor |
今日は髪の毛を切りに行った。 平日の夕方は暇なのだろうか。 私が行った時はお客が全くいなかった。 ドアを開けて入った時の皆からの視線が痛い(笑)。
いつも映画の話をするアシスタントの娘が「おお!」と声をあげる。 そろそろ来るのでは?と思っていたらしい。
―今日はどうなさいます? 「カットで」
―指名はありますか? 「いいえ、無いです」
いつものように答えるとしばし椅子に座っててくださいと言われる。 30秒ほどで(誰もいないから当然か…)ガラスが前面にあるカットする椅子に 座らされる。
「?」 今日は初めての人が切るらしい。
―どういう具合にしますか? 「適当に短く」←まったく具体的で無い答え。 っていうかバカな答えをしようと思っていたのだが、初めての人だったので 止めておいた。
例えば…「ベッカムヘアー!」とか 「戸田みたいに赤く!」とか 「宅八郎!」とか 「おすぎとピーコ!」とか もはや違う方向に行きだしたのでやめておきますが。
―短く刈り上げますか? 「うーん。任せます」←いい加減だ。
ガウンに着替えて洗髪。 髪の毛を洗ってもらうのは気持ち良い。
担当は映画好きの娘。 『レオン』と『処刑人』を勧められた。今度見てみよう… さすがに『きっと忘れない』とか『グリーンマイル』とか観ている。 映画好きは違うなー。とボーっとしていたら眠くなってきた。気持ち良い。
洗髪終了。
カットへ。 この人Sさんはどうやらミーハーサッカーファンらしい。 なんでもアルゼンチン代表を見るためにJビレッジへ行ってきたそうな。
「誰ファンなんですか?」 ―バティー!!
目が爛々と輝いていたのは見逃さなかった(大袈裟) にわかファン同士サッカーの深い話などせず、表面的なことを楽しくおしゃべり。
道の駅にトルシエ監督が命名した「マミーすいとん」なるものがあるらしい。 それも食べてきたそうな。ちょっと興味を惹いた。食べてみたい!
…マイペースでゆったりとした口調で話す。 …あっけんからんと直球勝負的話し振り。 …人に強い好奇心を持つ。
「美容師さんO型でしょ?」 ―典型的って言われます。
フフフ。また当たった。正解して気分よろし。
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