不規則日記 不規則日記 キリ 【手紙

2002年08月03日(土) バイトの後かたずけ、バイトの先輩




基本的に店にいるバイトの人数は2人。

後かたずけは、
パンの処理や店内の掃除などの雑用 と レジ閉め。

私は今までレジ閉めというものをした事がなかった。

最近になって習ったレジ閉め。

今日は1人で全部成し遂げるつもりだった。
1人で成し遂げて、今日最後まで一緒に働いたKサンに、
「呑みこみ早いなぁ!」ってな感じで、
パンの名前を覚えて2日目でレジをした時みたいに、

誉めてもらいたかった。



でも、
毎回そんなにうまくいくわけがなかった。


レジに触って即失敗。

大失敗。


自分自身、
取り返しのつかない事をしたと思った。
冷汗をかいた;

でも、
Kサンは私を叱る事もなく、
順番に、一からレジ閉めの仕方を丁寧に教えてくれた。

掃除もレジ閉めも一通り終わらせた後、
制服から私服に着替える。

レジ閉めにてこずって、普段よりも終わる時間は遅かった。


はっきり言って私は落ち込んでた。


Kサンの乗って帰る電車の時間も気になってて、
余計に落ち込んでしまった。

そんな私に、
「誰でも初めは成功するコなんかおらんやろぉ」
ってな感じで、安心させてくれた。




サバサバしてて、ハキハキしてて、
シャキッとした雰囲気をもつKサン。

こんなイメージが私の中にあったせいか、
余計にKサンの優しさが身にしみて、
ある意味密かに感動してた(爆)



嬉しかった。


大学を卒業した後も、
バイトを辞めないでほしい。。。



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