不規則日記 キリ 【手紙】

2003年04月24日(木) ﾁｪｰﾝﾒｰﾙ

私の携帯電話には、
迷惑だと思うようなﾒｰﾙは大抵送ってこられない。

そして大抵送られるのは
私のｱﾄﾞﾚｽを知っている友達から。

今回のﾒｰﾙは姉からだった。

普段からﾁｪｰﾝﾒｰﾙを信用しない姉から送られてきた。

内容は、
悪性ﾘﾝﾊﾟ種という病気にかかった人の血液型がRh-Bで、
その血液型はとても珍しく、
２万に１人の確率でしか
そんな人は居ないらしい。

それで、

「Rh-Bの人が居れば連絡下さい」

との事。


このﾒｰﾙが来た途端、
焦って(覚えてないけどとにかく)ﾒｰﾙを転送した。

すると、

迷惑ﾒｰﾙじゃないの？って疑う人と、
信じる人が居て････

結局そのﾒｰﾙは本当で、
私が廻してる時には
もう人は見つかっていたらしいけど。

万が一
このﾒｰﾙを見た全員の人が信じずに
誰にも廻さなかったら、
悪性ﾘﾝﾊﾟ種にかかった人は
助かる可能性を失っていただろう。

ﾁｪｰﾝﾒｰﾙって、
悪いようにしか考えれなかったけど、
今回の事で、良いように使えれるんだって思えた。


最近騙される事が多いけど、
こういうﾒｰﾙは嘘であっても信じるべきだろう。


嘘だったらﾊﾟｹｯﾄ料金返せって感じだけど、
嘘なら嘘で安心すると思うから。