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■ ダンサーインザダーク
異動が決まってから、直接席を移動するまでのこの微妙な期間、 実は暇だったりする。 書類の手続きや端末の手続きは案外あっさりと 終わったし、来週からはてんてこまいかな〜。
今日はゆりえとダンサーインザダークを見に行きました (ゆりえチケットありがと!)。 泣くかなぁと思ったけれど、意外なことに私は最後まで泣きませんでした (乾燥していて目がドライアイぎみではあったけれど・・・)
死刑うんぬんという点ではDeadManWalkingのほうが考えされたし (見た時学生だったから?)泣けたような気がする。 ダンサーインザダークはartisticな作品としての方向性と ストーリーのイイタイコトのバランス、それが特に悪いわけではないんだけど いまいちどすんと胸に来るものはなかったなぁ〜。なんでだろう・・。
セルマの無知さに私の徹底的合理主義がついていけなかったから??(そうかも) それとも法学的観点で見てしまうからか?(もっとちゃんと裁判してよ〜とか) それとも、自分の中ですでにある程度のBjork像ができあがってしまっていたので いまいち物語に入っていけなかったのか。ううむ。むずかしい。 社会的弱者を描くっていうスタンスがあまり好きではないのかも・・。 (この監督、「イディオッツ」といい、こういうテーマ多いですよね)
とやかく書いてしまいましたが、ミュージカルのシーンとかは よかったし、映画的にはいい映画でした。
2001年02月08日(木)
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