霞的迷想



ね、ねむい

2003年05月27日(火)

タイトルは某WSソフトの若の「さ、さむい」と同じ調子で読んで下さい。


 久しぶりに八時前に起きたのでとても眠いです。
 だって睡眠できたのは確実に四時過ぎてからだったしね(にっこり)
 植木に水やりしていて思ったこと。
「やたらめったにいろいろ手を出して大風呂敷を広げ、大変な状態になるっていうのは遺伝だ!」
 いや、私は植物への関心が高くないんですよ。うちの植木・庭木を管理しているのは母親で、数を増やすのも世話をするのも基本的に彼女なのですが。
 洗濯のかたわらで代理で水播きしようとして、その数と種類の多さに唖然となりました。偶然うちのサイトのルートフォルダ開けちゃって、ファイル名の平原を垣間見てしまったら、多分同じ気分がするのでしょう。
 箱庭って言いますが、うちは箱ジャングル一歩手前です(大マジ)
 こんな狭い面積に、本当によくひしめいてますよ。
 あ、地震によるそいつらの被害は、猫が通りがかった程の影響もありませんでした。(一つ不安定なところにあったのが、土の塊ごと転がっていただけ。猫が引っ掛ければ、二つ三つは道連れにして、器が壊れることもあるからなぁ)


そして本日の創作感想


 眠くて、眠くて、頭がうまく作動せずに、難産でした。
 「器用・不器用」
 だーいぶ前のネタですね。和音ちゃんは裁縫はからっきしのクセに料理になるとミスフルのキャプ級にすばらしい器用さを見せてくれる、というだけの、ギャップを取り扱ったネタなのですが。
 リンクの仕方が、逆だとちょうどいいんですけどねぇ(実際には不器用ネタが「器用」部分に、器用ネタが「不器用」部分にリンクされることになってしまってます・汗)
 和音ちゃんの一族が何かしら一つ決定的にできないことがある、というのは、実は「永遠」のサイドストーリーに出てきた「アイリーン・シルヴィア」にも当てはまります。あと、松岡関連で名前が出てきている、広瀬麻人にも。そういう一族なんですよ、結局。(ただし「シリアン・エア・ヘレーズ」には当てはまりません)
 多少なりとも好意の交感は無きにしも非ずですが、和音は自分の立場を常にわきまえているので、彼女の話は恋愛要素が発展しづらいです。寝ぼけた頭ではついつい、最近書くことの多いその手の要素を含めたっぽい展開にしてしまい、何度も書き直してしまいました。
 だけども、和音の立場が「陰」編の主人公と同じ扱いでいる以上、風祭にこぶしで語るシーンは、はずせないですね。弥勒の話なのに、眠い頭なりに前編とのギャップを埋めたくて(いやだって前編は馬鹿馬鹿しげな話だったのにさ)、おきおきに出現してもらいましたw 数音なのであだ名は「かんかん」になるのですが、桔梗には「かーさん」火邑には「かーたん」と呼ばれるのかと思うとおかしいですね。やーい、幼児言葉(笑)

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