異
僕ら歩くは違う道。悲観的でもなく楽観的でもなくそんな現実。 -- 劇団やってた友人と久々に会った。彼女の学校も会社の近くで、夕食にカレー。じゃがいも剥きながら最近の話をする。互いの道は随分と遠く離れて、それが何か良いと思った。違う道行く僕らだから、たまには話がしたいじゃないか?彼女の道は彼女らしく。君からも自分の道がそう見えていればいいと思う。2駅分、ぶらぶらと話をしながら歩いた。置いてある水のモニュメントを2人して触ってどんな仕組みかと話した。「こんな奴4本くらい舞台に置いてさー」。あの日を区切りに捨てたのではなく、別れた道。たまには思い返すのもいいじゃないか?
2004年04月21日(水)
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