アナルパールあるいはジジェクの正しさについて

2002年10月18日(金) スカトロの尼(´・ω・`)78

狂は娼婦デー。
映画館へ行く道すがら祭に巻きこまれる。
「(秘) 色情めす市場」は最高だった。
田中登って天才なんだぁってはじめの
1分くらいで敬服しながら見ていた。
カメラの動きが異常。きったなーい
ドヤ街のはずれの団地の廊下が
この世のものとは思えないほど美しい。
ビール壜に使用済みルーデサックが被さる。
洗って干してぽんぽんお粉をはたいたり
屋上で薄い布切れ引いてパンパンする
ときにシーツ越しにチラチラ映る行為場面
いいよなぁ・・愛はないけどきれいきれい。
主演の芹明香がもうぼろぼろだけど
しぶとくってステキ!まんまギャルだぁ。
1996〜1998年くらいのメスガキ。
芹明香は「愛のコリーダ」にも出ていた
とのことですがどの女中役だったんだろ。
阿部定にレズをせまる冒頭シーンの女か?
まぁそれはさておきこの映画はほんとスゴイ。
神代辰巳なんかもぅ観ていられないはずだ。
ミミズ千匹ドジョウ千匹みんなドジョウ逃げて
いってもうただのアナポコやー。とか、
うちのからだはただのゴム風船(ダッチワイフ)
とか虚無的なんだけどしんみりだけじゃなく。
白痴の弟を蒟蒻で性欲処理してあげるとき、
蒟蒻で包みながら舌を差し入れて舐めて
本当にいとおしそうにあいしてるのがステキ。
宮下順子は「四畳半襖の裏張り」のときは
すんごく美しく見えたんだけども、
今回はいもねぇちゃんというか
売れない演歌歌手の私服生活だった。
でも卯月妙子さんは宮下順子とやりたいらしい。
卯月妙子といえば、昨日会社帰りにタコシェに
寄って、超マッハで卯月妙子自費出版本を買った。
「浮世の恥も放屁一発」「憚はばかり日記」。
おもいっくそスカトロ風味だった・・
でも一度くらいはしてみたいよのう。スカ。
不遇な少女が無骨な荒くれ男にケッツを
仕込まれる小説がとってもいい感じでした。
幼女にいらずらしてるみたいにしてホシイン☆
っておねだりしても誰もしてくれないのでした。
なんのためのあどけない身体だ。活用してくれ。
はちんことソウル旅行に逝って一晩中語りあった
議題は「あどけない顔に大人びた身体は大人気なのに
大人びた顔にあどけない身体はなんで需要が少ないの?」
ってことでした。悲しい時代に生まれてしまいました。
来年の初夏から結婚を前提にお付き合いする方は
逆ロリ好き(老け顔未熟身体マニヤ)でお願いします。
トリオという古本屋さんでバビロン80年代本
ソリトンサイドBの台本・えすえむ本を買った。
それから「サンダカン八番娼館 望郷」を見た。
結構ヘヴィーですた。見ごたえたっぷし。
栗原小巻はちょっと好きになれない感じ。
田中絹代の熱演というかおばあちゃんっぷり
にはただ呆然とするしかなかった。
まさかコレが絹代なわけないよにゃー
なんて思ってしまったくらいだった。
上映終了後、湧き起こるおおきな拍手。
読者のみなさんは春をひさいだ経験
おありでしょうか?わたしは96年の冬
鎌倉へとひとり旅立ったとある平日、
鶴ヶ丘八幡宮をぶらり探索しリスに
クリをやり疲れてお蕎麦やさんに
入りました。とっても寒かった。
大仏様を見て鳩サブレーを食べて
マン&クリ舐めニャッニャーニャニャニャニャ!!
きもちよかったのでごきげんになり
駄菓子やさんに寄ってからお別れし
エノデンに乗って包みをあけたらば
53000円入っていたことがある。
こういうのは「売っちゃった」ってこと?
まぁいいんス。半端なおねだんですけども。


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