アナルパールあるいはジジェクの正しさについて

2003年04月23日(水)

帰ってきた刑事まつりを観にシネマ下北沢。
10本ちかい作品を一気に観たけど、おもしろかったのは3つだけ。
以下私的ランキング。
◎本田隆一「背徳美汁(びじゅう)刑事」
◎井口昇「アトピー刑事」
◎新藤風「ぱいぱん刑事」
○松梨智子「キューティ刑事」
○吉行由実「発情女刑事」
△瀬々敬久「姦(かん)刑事」
△鈴木浩介「絶好調刑事」
×是枝裕和「はぐれちゃった刑事」
×安里麻里「子連れ刑事」
×塩田明彦「地を這う十字剣刑事」
バカ映画の女王・松梨智子・・なぜ?つまらんぞぇ。
『背徳美汁刑事』が滅法よかった。
潮吹きまんちょで法や倫理で裁けない悪人を殺しちゃう女刑事なの。
監督はエログロナンセンス・レトロ路線で有名らしい。
中原翔子目当てでノコノコ出かけた上映会だったので
(チラシの写真がなんつーか、そそるんす。ちょい下手な化粧加減とかもはぁはぁ。
バミリオン・プレジャー・ナイトに出てそうなうさんくさ系美女)
彼女が主演の本作品が見られてうれちんこ。
なんか、おっぱいが変わったかたちなんですよね。
色がすごーく白くって、騎乗位でおとこにオパーイ
ひっぱられまくったせいで下の方にズレちゃったような。
右乳のほうがちょっと大きくって、垂れてるのね。
ほんで、やせてるもんだから、身体を曲げると
おなかの皮が白くぴろぽろん、っとアコーディオン状態。
んーん。クール系美女が脱いだら脱力系ってのは、エロだ。
ガレージに犯人を追い詰めて持参したふとんを広げて
バキュンといっきにじゅっぽりおフェラ。もえもえもえも。
井口昇の『アトピー刑事』のゲロもよく、一番笑えた。
まんこで切ったバナナのようにむちっぬちょっっと、
死人の口から吐き出されるゲロ。んまー。
怒ると顔中アトピーだらけになっちゃう女刑事。
暴力ってきもちいい〜でも10分だけ泣いちゃう。
はだかんぼで水のない浴槽に横たわるヒゲの刑事がかわいい。
『パイパン刑事』の主人公が小学生ってのがねぇ。
セックスとか子供に言わせちゃってるし、露出狂にもあわせちゃうし。
はだかんぼ(ワレメちゃんばっちし)で堤防を走り回ってるし。
監督が女性ってのもヤバさに拍車をかけててけっこうグロです。
東京三世社のロリエロものとかなんかより不健康なぶんキテます。
純粋培養なこどものうちにこの作品に出て人格形成に影響受けたかった。
この作品でも中原翔子が女王さま役で出演。校庭でケツ蹴りまくり。
夜おそくなっちゃたけど、ヴィレッジバンガードに寄って辛酸なめ子買って、
お酒を飲んでミートソースのお肉んとこだけ食べておうちにかえりますた。


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