スコヤカな時間
DiaryINDEXpastwill


2002年08月30日(金) 娘かいっ!

自分でいうのもおかしいけど、私は上司から可愛がられている。
よく考えると、私はオジ様に好かれやすいような気がする・・・。

帰り際に上司から「@@ホテルまで乗せていってくれないかな〜?」と言われたので
(お客さんがきていて、接待のため宿泊先のホテルに迎えに行くため)
「通り道ですから、いいですよ」と私は快諾した。

じゃあ、玄関前に車を停めて待ってますからと言って待っていると
上司が車に乗り込んできて「@@課長が急遽接待することになったんだ〜」と言う。
そして、「俺、今日車家においてあるんだよね〜」と言うので
「それは、遠まわしに家まで乗せてってくれ?って言ってるんですか?」と私が聞くと
「それもいいけど、晩飯どうしようかな〜?」と上司は言う。

 私:作って食べればいいじゃないですか?(上司は単身赴任)
上司:それよりさ、たまに付き合わない??
 私:えー、いいですよ(遠慮の意味)
上司:誘ってもいつも断るんだから、たまにいいでしょ!
 私:だって・・・(さすがに行きたくないから断ってるとは言えない)

で、結局上司と二人で食事に行くことになってしまった・・・。

上司は可愛い部下と飲めるということが嬉しいようで、「いやー、今日は楽しい!」と連発してたっけ。
私と言えば、もうおいしいものを食べるしかないっ!て感じで食べまくり(笑)
大好きなイカ刺しを食べたんだけど、初めてイカの足とゴロの刺身をいただきました。
これが本当に活きがよくって、足がしばらくたってもピクピク動くの!!
それを口にいれると、口の中で吸盤が吸いついて、ウォーー!と感激!
ゴロも甘くてなかなかの美味&珍味でした(嬉)

ミゾレ酒(日本酒がシャーベット状になっているもの)なんぞをいただきながら
仕事のことなどを話していると、突然上司が「明日は何をするんだ?」と聞くので
「そんな野暮なこと聞くんですか?デートに決まってるじゃないですか!」と私。
(本当はそんなことないけど、はっきりいって見栄です)

上司:そうなのか?!相手はどんなヤツだ?!
 私:どんな人だっていいじゃないですか!
(とっさの嘘なので、突っ込みに返す余裕がない)
上司:いや、そういうわけにはいかない!
 私:何なんですか〜?私のプライベートに口出ししないで下さい!
上司:いいから、どんなヤツか言ってみろ!
 私:・・・。3つ年下の男の子ですよ!
上司:そんなのダメだ〜!!!
 私:そんなことまで口出しされる覚えはありません!父親でもあるまいし!
上司:お前は俺の娘だ!!
 私:・・・・・・・。何言ってんですか???
上司:ダメなものはダメだからなっ!!
 私:ハイハイ・・・。

いつのまにか、私は上司の娘になっていたようです・・・。
酔っ払いに付き合うのも大変です・・・。
だから二人での食事は嫌なんだよ〜!!!


あろえ |MAIL

My追加