スコヤカな時間
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自分でいうのもおかしいけど、私は上司から可愛がられている。 よく考えると、私はオジ様に好かれやすいような気がする・・・。
帰り際に上司から「@@ホテルまで乗せていってくれないかな〜?」と言われたので (お客さんがきていて、接待のため宿泊先のホテルに迎えに行くため) 「通り道ですから、いいですよ」と私は快諾した。
じゃあ、玄関前に車を停めて待ってますからと言って待っていると 上司が車に乗り込んできて「@@課長が急遽接待することになったんだ〜」と言う。 そして、「俺、今日車家においてあるんだよね〜」と言うので 「それは、遠まわしに家まで乗せてってくれ?って言ってるんですか?」と私が聞くと 「それもいいけど、晩飯どうしようかな〜?」と上司は言う。
私:作って食べればいいじゃないですか?(上司は単身赴任) 上司:それよりさ、たまに付き合わない?? 私:えー、いいですよ(遠慮の意味) 上司:誘ってもいつも断るんだから、たまにいいでしょ! 私:だって・・・(さすがに行きたくないから断ってるとは言えない)
で、結局上司と二人で食事に行くことになってしまった・・・。
上司は可愛い部下と飲めるということが嬉しいようで、「いやー、今日は楽しい!」と連発してたっけ。 私と言えば、もうおいしいものを食べるしかないっ!て感じで食べまくり(笑) 大好きなイカ刺しを食べたんだけど、初めてイカの足とゴロの刺身をいただきました。 これが本当に活きがよくって、足がしばらくたってもピクピク動くの!! それを口にいれると、口の中で吸盤が吸いついて、ウォーー!と感激! ゴロも甘くてなかなかの美味&珍味でした(嬉)
ミゾレ酒(日本酒がシャーベット状になっているもの)なんぞをいただきながら 仕事のことなどを話していると、突然上司が「明日は何をするんだ?」と聞くので 「そんな野暮なこと聞くんですか?デートに決まってるじゃないですか!」と私。 (本当はそんなことないけど、はっきりいって見栄です)
上司:そうなのか?!相手はどんなヤツだ?! 私:どんな人だっていいじゃないですか! (とっさの嘘なので、突っ込みに返す余裕がない) 上司:いや、そういうわけにはいかない! 私:何なんですか〜?私のプライベートに口出ししないで下さい! 上司:いいから、どんなヤツか言ってみろ! 私:・・・。3つ年下の男の子ですよ! 上司:そんなのダメだ〜!!! 私:そんなことまで口出しされる覚えはありません!父親でもあるまいし! 上司:お前は俺の娘だ!! 私:・・・・・・・。何言ってんですか??? 上司:ダメなものはダメだからなっ!! 私:ハイハイ・・・。
いつのまにか、私は上司の娘になっていたようです・・・。 酔っ払いに付き合うのも大変です・・・。 だから二人での食事は嫌なんだよ〜!!!
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