スコヤカな時間
DiaryINDEX|past|will
先輩との韓国旅行。 帰国したらそれぞれ別行動をすることになっていた。 先輩は東京でちょっと遊んでからその日のうちに帰り、私は1泊して帰るという風に。
帰国して羽田まで一緒に戻る時に、先輩が「もう友達が迎えにきてるの」と言った。 その時の時間は朝の6時前。 おやおや、こんな時間から迎えに来てくれるなんて、なんて親切な人なんだろうと思っていた。
シャトルバスを降りると一人の男の人が立っていて「おはようございます」と声をかけてきた。
先輩のお友達だった。
別に先輩に男友達がいたっておかしくないけど、なんとなく「ん?」と私は思った。 こんな朝早くから迎えにくるお友達?男友達??? もしかして・・・。
予感的中!!
その男の人は先輩の彼氏だったのです!!
彼氏がいるなんて一言も言ってなかったじゃないですかー! それどころか、彼氏がいない風に振舞っているじゃないですかー! 一緒に定年まで働こう!って言ったじゃないですかー!!
もしかして、来春には寿退社になるかもしれないそうで・・・。 そりゃめでたいですよ!
でも・・・。
もしも、本当に今年度で退職してしまったら寂しくなるな・・・。 せっかく一緒に旅行にいける人を見つけた!と思って喜んでたのに・・・。
なーんだ!先輩はシアワセさんなんじゃないですかー!って嬉しいけど 寂しかったり、取り残されちゃうような気がしてとっても複雑です。
|