![]() |
天体観望会 - 2003年10月03日(金) 今回は月の観察。上弦の月。 月面の様子を望遠鏡で見て、プラネタリウムでは星座と月の説明をしてもらって、「かぐや姫」のお話を見るという流れでした。 確か一年前にも参加して、その時も「かぐや姫」のお話だったのでまた同じかなと思っていたら、今回は月には帰らないで、富士山にこもって川の中に消えるというお話でした。静岡県のほうに伝わる「かぐや姫」のお話だったようです。 さて、月は明るくて綺麗でした。満月でない方が月の地形を観察するのには良いそうです。そのせいか、クレーターや山がしっかりみえました。この前は満月だったので「光条」の観察でした。こちらは満月の時にしか見えない模様だそうで、クレーターから放射線状に伸びていました。今月は10日が満月。 毎回いろいろ子供達と一緒にまめ知識を得てくるのですが、星座の数が88個、肉眼で見える星の数が約6000個(実際には昼夜があるので3000個)。 昨日10個の星座を紹介してくれたからあと77個、興味のある方は覚えてくださいって、名前は覚えられそうだけど(いやこれも怪しい)空を見上げて、見つけられるのはほんのわずかです。冬のオリオンや、夏のハクチョウ、カシオペア、さそり、北斗七星(おおぐま)ぐらいかな、あとは??。 次回は11月アンドロメダ大星雲の観察だそうです。カシオペアの子供?がアンドロメダで、その方角が銀河の中心だとか行っておられたな。もう忘れてる。 ...
|
![]() |
![]() |