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「新選組!展」 - 2004年07月11日(日)

京都文化博物館で開催されているので見に行く。なぜか人は少ないだろうと思いこんで出かけたところ、たくさんの人で驚く。ベビーカーの赤ちゃん、抱っこされている子供から70歳くらいの人まで本当に老若男女で超満員のため入場制限していた。

ここの博物館、三条高倉というところで新京極やその隣の寺町通りからも歩いてすぐのところにあって便利なのにいつも閑散としている雰囲気があった。それでちょっと甘く見ていたのだけれど・・・。

展示品は書簡やその当時の日記類、瓦版などの文書類や絵、写真、刀剣類もあった。近藤勇その人は雄筆家だったらしくたくさんの手紙などの遺品があるのにちょっとビックリした。イメージと違ったからか?

新選組の歴史とともに展示されているので、池田屋から後に主なメンバーが一人ずつ抜けていく(死んでいく)のはつらかった。近藤が斬首されるところでは鹿之助、彦五郎、土方などが助命嘆願をしていた書面が有ったのだけれどそれを見ていると悲しくなってきた。(近くでははなをすすっている人もいた。)

大河ドラマにオーバラップしてしまう。彼らの(ドラマの中の人達)これから先を考えると、一人ずつかけていくんだと思うと・・・。
前半ちょっと長かったけれど最近テンポが速いので面白くなってきたと思う。本当は偶然「山南」さんが生でテレビに出ていたのを見て、あの9人のつながりというか絆に惚れたのかもしれない。それで「新選組!展」まで来たのかもしれない。



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