今日という日 - 2004年12月04日(土) 今日は12月4日 あたしの大好きな友達が 自ら歩む事を辞めた日。 自らの人生を完成させた日。 今日は彼女の一周忌でした。 彼女は小さな箱に入っていた。 あんなにすらりとした手も足も あのときの時間はもう二度と手に入らない。 そして彼女はあの広いお墓の中でひとりいる。 どんな寒い日も 暑い日も 暗い夜も そう考えると居た堪れなくなってしまう。 きっとエゴなだけなんだけど。 昨日、彼女の夢を見た。 白いウエディングドレスか何かを着ていて いつもの笑顔で居た。 だけど、彼女はなぜか棺桶にいたままだった。 なぜこんな夢を見たのか不思議だけど、 あたしに会いに来てくれたと信じたい。 コンパクトになった彼女だけど 姫の心意気はみんなの心にある あたしの心にいる。 だから、あたしはこれからも思い出して泣いてしまうし 忘れる事はできない そう思った。 ずっと幸せだったらいいのにな… ![]() - ∨
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