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2004年02月28日(土) ゆびわ

今朝起きたらアルゼンチン来日のニュースは幻覚なんじゃないかと思えてきました。現実でほっとした。


2回目行ってきました指輪映画感想〜(1回めは2/15)
今回は日本語吹き替えです。

(以下ネタバレなので注意してください)

2度目だけどおもしろかった〜。字幕読まなくていいからじっくり見れたし。
こないだ見たとき私の中でいまいち王様の評価が低かったのは、エオウィン(かわいすぎる)を振ってあるうぇんさんといちゃついてたから〜というめちゃくちゃな理由からなんですが、今回はあえて王様中心に見てたので、やっぱり素敵だなぁ…と思いました。もうね、後ろ姿とか、脚とか、肩とか、すっごいの!ほっそいの!どんだけ痩せてんだってゆう!ちゃんと食べてください、殿!いやでも決してガリではない!そこがすばらしい。そして目が、きれいだ。よごれてるくせに高潔だ。
それにしても王様は汚いかっこのほうが似合うなー。最後のゴンドールの服はすごくいいけど、ああ王様っぽいなって思うけど、あまり似合ってない(…)気が。あとキレイにしてると、眉毛がないのがすごい気になる。なんであんなに眉毛ないんだろう。ちょっとくらい描いたっていいのに。
船からひらりと降りてくるとこは、ほんといいなぁ…

やはりエオウィンかわゆい。うん。メリーに服あてがってるとことかキャイキャイしててかわいい。絶対人形遊びのノリですよ、このヲトメが!! 戦場にメリー連れてくとこにしても、あれは「弱くても戦える!」って以外に絶対「ひとりじゃ寂しい」っていうのがあると思う…ぬいぐるみと一緒に寝る乙女心だぜ…メリーは小さくても成人男子だよー。あーほんとにファラミアとのツーショットもかわいくって仕方がないです。SEEでこのふたりのシーンは増えたりしないんでしょうか。あー。
しかし戴冠式の時エオメルがひとりで可哀想だ。おにいちゃんさびしいよ。エオメルの鎧はふさふさがついててすごく好き。

エルフ語は字幕だったけど、ピピンの歌は吹き替えられてた。ちょっとびっくり。そういやパンフレットに書いてあったけど、あの歌はピピン(じゃなくて役者さん)自身が作曲したそうですね。すてきだなぁ。いやでも、日本語でも違和感はあんまりなかったです。全体的に日本語吹き替え違和感はなかった。ギムリの亡霊に関するジョークがジョークじゃなくなってるくらいだ。

あとはピピンの忠誠誓うシーンをもう一度じっくり見れて嬉しかったです。あー。パンフレットにピピンのゴンドールの服はボロかファラが子供の時に着てた衣装という設定、と書いてあって、もえました。ちなみにメリの鎧はセオデンの昔のという設定らしいです。パンフレットよかったです。前作のも買えばよかった。

母親と見に行ったんですけど、母親が「ファンタジーだとはわかってるけど、あまりに迫力がすごくて『今の平和な生活があるのはこのひとたち(なぜか主にセオデンらしい)の戦いのおかげなのね…』とか思えてきた」と言っててやばかったです。まぁでも確かにそんな感じもしてきます。

あ、あとトロイはレゴだけでなくボロもでるんですね…!うわー!


もう1回くらい行くかなぁ…


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