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2008年04月25日(金) 風当たりの強い温室について


退職の話がなかなか進みません…うふふ…なんだこれ…
課長と3日間連絡が取れなかったりして、「触れるものすべて傷つけてやる…」という気分でものっすごくイライラしておりまして、つい仕事中もエンターキーを叩く音がパァンパァンと響いてしまい、向かいの席の人が怯えてお菓子をくれました☆ もはやカツアゲだよ☆


とゆーわけで現実逃避のためにドリ〜ム☆ア☆ライブについて語ろうと思います
(注:暴言が多いので容赦なく反転です)
発売日前日にまたもや閉店直前の新宿タワレコに買いに行ったら初回限定盤がすでに売り切れ(笑)で、ツタヤに行っても売り切れ(笑笑)で、アマゾン見てみてもすでに新品取り扱い無し(笑笑笑)で、当初は別に初回限定盤を買おうと思ってたわけではないんですけどここまで売り切れてると逆に欲しくなってきて、翌日狙いを変えて地元のしょぼいレコード屋行ったら置いてありました。ピース。

私はあまりに元気でハッピーでスウィートでキラキラでキュンキュンだった前作「Time」にすっかりやられてしまったせいで今のこの体たらくに至るわけですが、ドリ〜ム☆ア☆ライブを聴いて、悲しいことにやっぱり「Time」のクオリティの高さは異常だったんだな…と思わされました…。個人的にはキラキラキュンキュンしてればいいんだよーまじめなバラッドとか激しいダンスナンバーはあんまりいらないよーと思うのだけど、世間的なニーズは違うのかもしれません。でもずっと聴いてたらだんだん慣れてよくなってきた…(それは洗脳ともいう)
シングルはやっぱ元気でいいし、「D O M Y B E S T」とか「M Y A N S W E R」とか好きよ。

で、どういうわけか本編よりおまけのソロCDの方が楽しい!
売り切れまくってんのにこれでいいのか!?
ってことで以下おまけについて語ります。

■h .e. l. l. o. g. o. o. d. b. y. e
あ、私一応この人の「担当」ってことになってますのでよろしく。
曲がラブアンドピースで異常にかわいいので、今までのソロよりは安心して聴ける、かも。
しっかし、このちょっとかすれたような甲高いような落ち着きの無いようななんともいえない声(私とルドはこれを「ロリ声」と呼ぶ)は普段だとかわいいんだけど、歌うといつも根本的な何かがおかしい気が…。本人は元気系でも、この声だと元気系の歌は似合わないのかもしれません。
もっと演奏とか演出をグッと押さえて小声ですむようなやつとか試してくんないかなぁ…だからといって涙 の 流 れ 星というわけでもなく…どんな歌ならよいのかと手持ちの曲でロリ声探してみたけど、シンディローパーの「True Colors」とかそんな感じの?うーん。
あ、ちなみに今、彼の実家で正社員募集中ですよ!

■g. i. m. m. i. c. k. g. a. m. e.
彼のソロといえばショタ宮ダンス炸裂の「秘密」、女目線のこってこてラブロマ「虹」、と名曲続きではございますが、今回もすごいですね。作詞作曲だものね。プロの作詞家作曲家がそろってるはずのアルバム全編通して、私はこの曲を一番繰り返し聴いてるので、なんだか負けた気分になりますよ…。
しかもこの歌詞の汚れっぷりはどうよ!私は前からこのひとものすごいビッチだと思ってたので、しっくりきました(特に先日発売のDVDの「Love Situation」でのソロパート部分のあばずれっぷりなんて、嬉々として「このあばずれ!雌犬!雌狐!you bitch!」と罵りたくなります☆)。自分で作詞作曲でもしない限りこういう泥沼で虚偽にまみれた歌っていうのは歌わせないよな…アイドルだもの…
いやー、清楚なふりしてビッチって最ッ高ですね(´▽`)/ 

■t. a. k. e. m. e. f. a. r. a. w. a. y
わーい!唯一落ちついて聴ける(´▽`)/
本編の「声」とか、この人単体だといいなとか思っちゃったりするよ
最近とてもツボです

■n. a. k. e. d
彼の新世界の神っぷりについてはただただ驚愕するばかりなので、タイトルと歌い出しからしてもう「神だな…」とつぶやくしかありませんでした……ネイキッドって!おまえさ!
今回は歌詞も書いたそうですが、期待を裏切らないというか期待をはるかに上回る内容で……いや、おもしろいなぁ、ほんとに。彼の辞書に自重という言葉はきっとありません。
はてしなくB級の香りがする某リメイク映画より、「ムーラン・ルージュ!」のサティーン役をやってくれないかな〜パトロンほしさにどうこうしちゃうキャバレーの花形スターをやってくんないかな〜おまえならニコールキッドマン越せるって!あ、クリスチャンはショタ宮で頼むよ一緒にエレファントラブメドレーやんなよ!と最近は悶々としてます

■h. i. p. p. o. p. b. o. o. g. i. e
私は普段こういう曲をまったく聴かないので彼がうまいのかへたなのかまったくわかりません。なので彼がラップをしたところでそれについてなんとも思わないわけですが、この歌詞見てると風当たりが強いのか、どんなに頑張ってもアイドルのラップは所詮アイドルの芸の延長にすぎないのか、軽妙な言葉遊びのはずなのにそんな葛藤と焦りが妙にじわじわと伝わってきます。アイドルであることがものごとに真面目に取り組むことの逆境になるって大変な世界ですね!
しかし「大卒アイドル」「温室の雑草」と自分を小馬鹿にするような発言を繰り返しつつも、その逆境を乗り越えてるからこその自分に対する大変なプライドもあるらしくビバマイセルフ表現も多くて、結局自信があるのかないのか自分のことが好きなのかコンプレックスがあるのか、なんだかよくわからないです。わかるのはとりあえず、ここまで正直に歌詞に盛り込まれるとちょっと恥ずかしいってことだね!
でも2番目に多く聴いてるので私けっこうこの曲好きなんじゃないかと思うよ(´▽`)/



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