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2008年06月21日(土) 最後のドアも閉める?


はじめて屋形船乗りました。

屋形船というと、映画「ピカンチ」ではうす汚れた大人たちが頭にネクタイ巻いてオネーチャン連れこんでばか騒ぎする乗り物であり、唾棄すべき対象であり、主人公たちは「おれたちは、あんなのに乗る大人には絶対ならねぇ」とかたく誓うわけですが、それに、乗ってきました。

「ピカンチ」の屋形船云々のシーンはとっても大好きですけど、

でも今回の船は貸し切り無法地帯じゃないから、そんなうす汚れてるわけじゃねえよ!衛生面では汚れてるけど、ま、そんなもんだよ!心はまだきれいだよ!たぶん!
乗客みんなどうしようもない酔っぱらいだからとってもさわがしいし、なかなかせわしないけど、2時間15分でもんじゃ+飲放で5000円であれは楽しいよ!ピカンチのみんなも偏見持ってないで試しに乗ってみな!

と、見事に屋形船擁護側になりました\(^o^)/

一応私の退職を祝う会という名目だったのですが、東京の街の明かりがゆらゆら揺れて、外をいろんな色の船が通り過ぎて、友達が張り切ってもんじゃ焼きまくって、いってらっしゃい楽しんできてね、わはははーと笑っていると、ふと、まるでこれは映画のラストシーンのようだと思いました。



↓さいごのよくわからない、いちご生クリームもんじゃ




↓そして帰り際にルドに渡されたCD

ワー\(^o^)/
ちょっと待て


これってあれ??あれだよね???
私こーいうの聴いたことないんですけど、
これを聴けと!?聴けというのでしょうか!?




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