2008年11月11日(火) |
こんな世界はどうなの |
 ドイツ人による極貧生活運命共同体時、キエフの野外博物館にいくのに、20円を節約するために、博物館直通バスをあきらめてめっちゃ遠いトラム停車場から歩いているときの風景。青と黄、ウクライナの国旗の色だ。
きょうは姉が帰国しました。そして同じ飛行機で、姉の彼氏なんだかなんなんだかよくわからないホルン吹きのオーストリア人も、うちにきました。一ヶ月くらい日本に滞在するみたいです。うちは今カオス状態なので泊めはできませんが、ホスト先の人が迎えに来れる夜までホルン吹きは1日うちにいることになりました。わたしも旅先ではいろいろと現地の人にお世話になったので、親切にしたいなぁとは思っていたのですけど、 なんだか無理だった…!!!!!
さいしょ靴を脱がずに上がってしまったことは「ほんとに外人ってそうなんだなぁ!」と思って新鮮だったのだけど… とりあえず、ちょっと、書き出してみてもいいかな!!
ひとんちの冷蔵庫を勝手に開けるんじゃねえよ うちのペンとか定規とか勝手に取り出して使いまくりだよ 着いて早々「PCの充電とLAN線使わせて」って…まぁ別にいいけど、いいんだけど、うちはネカフェじゃねえんだよ 独日会話辞典の卑猥なコーナーを執拗に音読するのはやめてくれよ ホルンを置くために私のベッドを勝手に動かして私のギターをつぶしやがったよ
そして何よりもイラッ☆としたのは、犬をいじめること…。彼は犬が苦手らしくて、私も別に犬嫌いの人にむりやり犬を好きになってもらおうとは思わないのですが、犬が吠えて止まないので怪しい人じゃないってことをわかってもらうために犬用クッキーをあげてもらったところ、あいつ、見事に犬の顔に投げつけやがった…。そして謝りもしねぇ…。そのあとも犬が嫌いなら無視すりゃいいのに、いちいちおどかしたり、「シッシッ!」とかいいまくるし、覚えたての日本語で「バカイヌ!」とか言うし。赦せねぇ…。ほんとうに赦せねぇ…。
ベジタリアン(宗教的身体的理由ではなく「かっこいいから」という理由)なのもなんだかなー。別にいいけどいろんなお宅にお邪魔するのに、そういうのってまわりの人に気使わせるよね…。 しかもベジタリアンなのにめっちゃ太ってる。肉魚食べないから腹持ちがせず、食間にいつもお菓子を食べまくっているせいみたいです。ベジタリアンの意義がわかんねぇ。
なんというか、これって、外人だとか言葉がどうだとかそういう以前の、人間性の問題だよな… そんなわけで「(姉は用事があるので)明日暇だったらどっか案内してほしい」と言われたけど軽く流してしまった。一緒に行ったところで多分わたしが3回くらいキレるだろ。
午後は姉とホルン吹きを巨大100円ショップにつれていったのでつかれた。桐野家の夕飯は精進料理だった。ああ!もう!私は肉が食べたい!
ジャンプ。アイシールドが終わらない…えええええ。この漫画はここで終わるべきなんじゃないの…。しばらく読んでなかったのもあるけど、あれだけ序盤での誓いには感動させられた、肝心のクリスマスボウルの結末にまったく感動しなかったって、なんだこの虚しさ…。せめて第一部完!とかさー。
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