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2003年04月01日(火)
赤名リカが親しみを込めて呼ぶ人
■ 朝、花見の会場を探し回っていたら隅田川に流れ着き、大きな淀みを見て落ち着いた。

■ 花見の幹事をすることになったのは上司の「独り言」に起因する。でも「花見しよっか」は、一般的に解釈すれば独り言ではなくて提案だ。「花見をしたいからとにかくセッティングしてくれ」という鮮明な行間までも含んでいる。そこで、今日は仕事の合間に課の人に呼びかけたり、グループウェアで花見のお知らせを回覧したりした。その甲斐があって、課全体の7割の人が参加するほどの規模になりそうだ。しかも、課の女性が全員出席するという奇跡のおまけつきだ。しかし「あの人が来るから私は行きたくない」という声が一部であがり、社会にいることの難しさを思う。夜は、会場となる小さな公園に赴き、コンクリートの地面にガムテープを貼ってなわばりを確保した。如何にも下っ端のサラリーマンがやる仕事だけれど、実際に最も下っ端なので仕方ないし、とはいっても、春の陽気も手伝ってか幹事をするのが楽しい。あとは明後日が晴れることを祈るばかりだ。帰り道に上野公園に寄ったら、屋台も人も大賑わいだった。 //


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