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2003年12月14日(日)
草の花
■ 読書は、福永武彦の「草の花」が熱い。
■ 槇原敬之作詞の「世界に一つだけの花」に
「NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」
というセンテンスがある。この歌詞に救いを見出した人がいるのかも知れないが、誰もが持っている「特別さ」にどれほどの価値があるのかと思う。生きているだけで褒めてもらえるのなら苦労はないし、僕からも全ての人を褒め称えなければならないのは面倒だ。槇原敬之の歌が好きなだけに、この歌に癒しや救いを容易く見出す一時期の世相には嫌気を覚えた。 //
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