■ 来週土曜日の代わりに今日休みを取った。オープンして間もない北千住丸井に出かける。CD売り場で2 many dj's「as heard on radio soulwax pt.2」を見つけて歓喜する。職場の女性に薦められた香水を買おうとしたが、匂いが気に入らなくて止める。この丸井には紀伊国屋書店もあって便利だ。
■ squarepusherの来日公演のチケットを予約し忘れないように、と後日の自分に言い聞かせる。久保田利伸のトリビュートアルバムを試聴したら、歌い方を真似るだけの歌手が多くて呆れた。
■ 財形を始めてから2ヶ月目に突入している。もともと給料が少ない上に財形分の控除を経ると、可処分所得は極端に少ない。かつては「ストレス解消」だとか銘打ってボーリングや酒に多くお金を費やしていたが、財形を始めてからは手を出さなくなった。必要なものだけにお金を遣う習慣をより強めたい。
■ 6年前にホームページに載せた日記がパソコンに保存されているのを思い出した。読み返してみたら、文章も発想も稚拙だった。大学の4回生が書くべき文章ではない。おかげで、現在大学に在籍する卓球部の後輩を馬鹿にできなくなったなと思った。顔から地獄の業火ものである。ただ、過去を恥じらってばかりもいられない。かつての日記を一つ取り上げて、今の自分が文章をリミックスしたらどうなるかを今日の夜に試してみようと思う。
■ AERAで表紙になった時、綿矢りさがインタビューで「良い文章よりも、ましな文章を書くよう気をつけている」といった発言をした。肯くことができる。良い文章は意識して書けるものではなくて、他人が読むに耐える文章を書くよう心掛けることで徐々に構築されていくのだろうと考える。他人に媚びることのない、質朴さがほしい。その課題は、6年前も今もそう変わるものではない。しかも、それは文章に限らない。 // |