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2004年09月28日(火)
警告を受けること
 店舗のウェブサイト制作はほぼ完了した。ある程度の達成感が胸に湧きながら安心していたら、上司から指摘を受けた。もう一人の担当者が本来一人でやるべき仕事を、僕はサポートするだけに徹しなければいけなかった、という内容だ。確かに、ウェブサイト制作用ソフトの使い方を教えれば、それだけで役割は果たせたのだと思う。反省はしているけれど、個人的にはこの仕事を横取りしたいくらいの気概があった。但し今回は、担当者が僕に任せたい気持ちと僕の任されたい気持ちが合致したので、大きな問題にならなかったに過ぎない。もし、やりたくない仕事を任されそうになった時はどう対応すればいいか。その回答が見出せないと今後どんな仕事でもやらされてしまう危険性がある。選手の打ったボールを拾い集めたり、冬のベンチを全身で暖める。そんな会社生活をずっと送りたくはない。となれば、今回の件に対して上司が穏やかに与えた警告を僕はもっと真摯に受け止めるべきなのだ。


 それにしても、あのウェブサイトはいい出来だと自画自賛できる。自前の繊細さが和やかに爆発しているのだ。 //


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