女性がトイレの個室に入って用を足すとき「ジャ〜」と水を流して音をごまかすようだ。(何故知っているかというと「ジャ〜」と音だけが出るグッズが売られたからです)実はコレするの女性だけじゃないんですね。
「バタン!カチャ!カラカラカラ!コシュコシュコシュ!」(前より、ドア閉める音、鍵かける音、トイレットペーパー巻き上げている音、便器の座るトコ拭いている音)「ジャー!プッ、ブピュ〜!ジャー!ブピピ!・・・シャー!カラカラカラ!ジャー!」(前より、水流す音、○○○の音、水流す音、○○○の音、間おいてウォシュレットの音、トイレットペーパー巻き上げている音、水流す音)
男性はお酒呑むし、深夜ラーメン食べたりするんで便がゆるく、ガスも溜まるみたいなんで、けっこう爆音出す人多い。ソノ音恥ずかしいから水流すのだろうけど、音デカイから消されないんだよね。そしてあそこをウォシュレットで念入りに洗浄し、そしてまた水を流すということをする男性がいらっしゃる。隣の個室にたまたま滞在しているとき「オイコラ!無駄に水資源浪費するな!」と文句を言いたくなるが、ほとんどの場合、私、笑いを押し殺すので懸命である。アノ音はどうしても私の笑い中枢を刺激する。
中学校時代の修学旅行、バスで移動していて休憩所に着いたときである。友人何人かでお土産屋さんをひやかしたあと、みんなでトイレに行った。まさにその瞬間である、個室から大爆音が鳴り響いた。我々はドッと大笑いして個室のドアをドンドン叩き「オイッ!コラ〜ッ!誰入ってんだ〜!」と自分達が用足すのも忘れて大騒ぎしてしまった。無言の返事のあと「ジャー」と水を流す音がしたので、我々はゲラゲラ笑いながら一目散に逃げた。そしてバスに乗り込み誰が出てくるのかワクワクしながら見守った。真っ赤な顔をしてバスの運転手さんが出てきた。その後の修学旅行はなんか気まずい雰囲気がバスの中を蔓延していた。
あんときの運転手さんゴメンナサイ。もうお腹治りましたか?
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