モリハルゆ記

2008年05月30日(金) 偉大なる母

 「バ〜カ!チ〜ンコ!ハ〜ゲ!」と娘の唯ちゃんがモリハルに言ってくる。

 「まったく、汚い言葉ってスグ覚えちゃうのよね」とモリハルの奥さんが困ったねぇという顔して言ってくる。それに対しては「ちょっとまて、必ずしも汚いモンじゃないぞ!」と反論したくなる。あと、唯ちゃんの言い分、半分から2/3は当たっている気もするし。



 唯ちゃん、「バ〜カ!チ〜ンコ!ハ〜ゲ!」のお父さんと、夜二人きりで過ごすことになってしまった。お母さんが仕事がらみの飲み会で遅くなるからだ。

 「お母さんは?お母さんは?」としょっちゅう聞いてくる。そして最近出始めてきたワガママちゃんの鳴りを潜めている。もちろん「バ〜カ!チ〜ンコ!ハ〜ゲ!」なんて言ってこない。

 「お父さんと二人で楽しい?」「・・タノシイ・・」う〜ん、楽しそうじゃないなぁ!

 「お父さんのこと好き?」「・・スキ・・」なんだか、無理やり嫁がされたムスメみたい!

 とくに大泣きされることもなく、淡々と食事、お遊び、風呂を終え、寝床についた。ふ〜、8人の子供を男手で育てた『ビッグ・ダディ』は偉大だな。あと、唯ちゃんのお母さんも偉大だね。


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