絵を描くとか落書きするなんて行為、最後にしたのいつだろう?昔は、教科書とかノートのスペースに、せっせと足跡マークとかニャロメとかを描いたり、会議のレジュメに上司の似顔絵なぞを描いたもんだ。今は、文字は描くが絵は描かかんなぁ。
5歳になる娘の唯ちゃんは、真剣に描く!
冷蔵庫横の、奥さんが100円均一ショップで唯ちゃん落書き用のホワイトボードに一生懸命描く。
「ゆいちん かいた ともらち(唯ちゃん 描いた 友達)」サインしなくても誰が描いたか解るんだがなぁ。
“ともらち”は、モリハル勤務先のキャラクター、“あんしんセエメエ”だ。
最近、無意識に合理的な行動を追求していると思う。仕事で営業する行動は、なるべく地理的・時間的に無駄のないようにしようとか、2つしかないレンジで料理するときには、フライパン、中華鍋、やかんを効率良く使おうとか、風呂入ったときには、ボディーウォッシングの泡をシャンプーしながら流そうとか、そうすることができる大人だなんて思っているのかもしれない。それってどうなんだろ?
ま、よくわからんが、結局のところ、絵を描いたり、落書きしたりする才能は無いから、真剣にギター弾こうっと。生活するとか、稼ぐって行為からはちょっと違うからね。唯ちゃん見てたら、そんなことも大事な気がしてきた。
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